「さよならトワイライトエクスプレス機関車公開」④ | ウォーリーのブログ

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敦賀車両管理室事務所2階を出て、機関車庫へ向かうと、681系、キヤ143521系等が展示されています。
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キヤ143 JR西日本では、国鉄時代に製作された、DD15DE15形などの除雪用ディーゼル機関車の老朽化で、機関車としての使用減少した事から、他の電車や気動車と同様の操作体系を持つ、除雪車両として、西日本管内の北陸・山陰方面の除雪用として、ディーゼル内燃動車の両端に除雪用の翼を取り付けた形態のキヤ143形が製造される様に成りました。
 
ラッセル車両として使用しない期間は、両先頭部の除雪用ラッセル翼を取り外して、牽引車両としても使用できる様です。
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最新の気動車と同様のエンジンを採用し、部品も共通化により、環境負荷やメンテナンスの軽減を図っています。
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5213次車 521系は、200610月、北陸本線長浜駅-敦賀駅間、湖西線永原駅-近江塩津駅間の直流化と車両老朽置換えを目的に投入されました。
3次車は、201311月から、38両、J編成として、敦賀地域鉄道部敦賀運転センター車両管理室に配備されいます。
他の521系と比べ、最大の変化は、225系と同様のデザインで、先頭部にも設けられた、転落防止幌が特徴的だと思います。
 
機関庫を出て、再び写真撮影ゾーンへ戻ります。