令和元年5月1日。天皇が退位され、本日、新天皇が即位されて、令和時代が幕開けしました。
令和時代が、平和で災害の無い時代で有って欲しいと願います。
本日は、職場の先輩と、定年退職された先輩と3人で、京都、知恩院、平安神宮へ行って参りました。定年退職された先輩とは、退職以来の再会でした。
生憎、雨の天気でしたが、大阪から、京阪電車に乗車して、祇園四条駅で下車。知恩院へ向いました。
知恩院 浄土宗の総本山で、法然上人が浄土宗を開創し、また、建暦2年(1212)入寂した地でもある。第二世源智上人により、基礎が築かれ、徳川家康、秀忠、家光らの外護により、現在の壮大な伽藍が形成されました。
山門は元和7年(1621)徳川秀忠によって、建立された我が国最大級の木造二重門で、法然上人の像(御影)を安置する御影堂は、寛永16年(1639)に再建された中心的堂字で、2011年から8年間にわたる半解体修理が行われています。
平安遷都1100年祭(明治28・1895年)に市民の総社として鎮座。垣武天皇を祭神として創建された神宮。後に平安京最後の天皇である孝明天皇も合祀されました。
社殿は平安京の政庁の中心であった朝堂院の形式を約二分の一に縮小して復元したものです。二層の神門は応天門中央正面一層の入母屋造の拝殿は太極殿、拝殿左右の桜閣は蒼龍桜、西は白虎桜と呼ばれています。
今日の午前中は、生憎の雨で、小雨では有りましたが、時より、本降りと成りました。その為か、連休中でしたが、人出は少なめに思えました。
それでも、本日は、令和の新しい時代の初日と有って、朱印を求めて、雨の中、多くの方が参拝されていまいた。
平安神宮での参拝の後、伏見桃山で、遅い昼食を・・・。少し、ビールも頂いて、夕方、大阪へ戻りました。
京阪電車の特急には、大阪寄りには「平成~ありがとう」、京都寄りには「令和~新時代へ」のヘッドマークが掲げられて居ました。(特急には乗車して居ません)