4月5日(金)。郡山城で、花見をした後、郡山駅から、大和路快速に乗車して、天王寺駅まで戻り、今度は、阪和線、紀州路快速に乗車。東岸和田駅で下車して、岸和田城へと向いました。
岸和田城へのアクセスは、南海本線、蛸地蔵駅(たこじぞうえき)ですが、今回は、「青春18きっぷ」を利用していますので、JR東岸和田駅から、2キロ程、25分程掛けて、歩きました。
岸和田城 伝承では、建武新政期に楠木正成の一族、和田高家が築いたといわれています。天正13(1585)年、羽柴秀吉は紀州根来寺討滅後、叔父小出秀政を城主とし、秀政によって城郭整備され、天守閣もこの時に築かれました。
小出秀政・吉政・吉英、松平(松井)康重・康映をへて寛永17(1640)年、岡部宣勝が入城(6万石、のち5万3千石)。以後、明治維新まで岡部氏13代が岸和田藩を統治しました。
天守閣は文政10(1827)年に落雷で焼失、維新期には櫓・門など城郭施設を自ら破壊したため、近世以前の構造物は堀と石垣以外には残存していません。
現天守閣は、昭和29年に建造された3層3階の天守です。本来は5 層天守であったことが絵図などで確認されています。城跡は昭和18年に大阪府指定史跡となりました。
(岸和田市HPより引用)
岸和田城の桜は、概ね、7分咲きで、満開の木も有りました。昨日、今日と、暖かい日でしたので、明日は、満開に成っているでしょうね。