今日は月参りに来ていただいたお坊さんと目の話をしていました。


NHKで放送していたらしいのですが 、動物は黒目ばかりだけれど、人間には白目があって 白目があるから目から表情が読み取れるというお話でした。


言われてみれば、確かに目ってすごいって思う。


この人 なんか目がよどんでるなぁとか  気迫に満ちてるなぁとか 希望に満ちてるなぁとか


じっと目を見ていると 伝わってくるものがある。


以前、ジョンさんの森の中の授業で 友達と二人で手を繋いで、一人は目を閉じて そしてもう一人は目を閉じている相手を森の中で誘導していくという授業をしたことがありました。


私は自分より背の高い目を閉じている友達を誘導していたので、自分の目線しか考えておらず、背の高い友達はあやうく木の枝に顔をぶつけるところでした。


相手の目線にたって物事を考えること  これってなかなか難しいのですが、ジョンさんの授業で教えてもらったような気がします。


そしてもうひとつ  ずっと前のこと  杖を持った目の見えないカップルがとても仲睦まじく 腕を組んで歩いていました。

目の見える私から見ると、見た目はとても不釣り合いなのです。美女と野獣みたいな感じで、年齢もかなり差がありそうで


でも そのカップルを見ていて これが本物なんだろうなって思いました。


目が見えるということは、どうしても見た目で人を判断しがちなところもあるんですよね


私は以前 突然 耳が聞こえなくなってしまったことがありました。


自分が経験したからこそわかるのですが、耳が聞こえないということは 自分の言葉も聞こえないということです。

人は自分の発した声を自分の耳で聞き取っているからこそ 自分の話している言葉がわかるのです。


耳が聞こえない人の話し方がうまく伝わらないのはそういうことなのです。


ヘッドホンをつけて音楽を聴いていると周囲の気配がわからないように、耳が聞こえないと周囲の気配もわからないのです。


足りないものを埋めるために人間には五感がある。 触れたりにおいを嗅いだり味わってみたり



レイキなどで、どうして瞑想をするのかがよく理解できなかったけど 今日ようやく理解できたような気がします。


目を閉じてみる。 その時の風はどんなだろう 香りは? 音は? 目を閉じてる世界は?


見えすぎて聞こえすぎて 逆に見失っているものが 目を閉じることで五感が研ぎ澄まされて心の眼や声がわかってくるのかなって