○ージンシャ | Glassese are parts of the face.

○ージンシャ


本日の榊さん



部室へ入ると、榊がなにやらデスクでパソコンをチェックしている。

選手のデータ把握も顧問の仕事である。


 「あ、監督お疲れさんです」

 「監督、お疲れ様です」


taro  「あぁ・・・」


と二人を一瞥しすぐにパソコンへと集中している。




 「ふぅ、なんやえらい疲れたな。ちょい一息入れようや鳳」


と本日の相方に声をかけ休憩室-とはいっても部室内でカーテンで区切った申し訳程度の場所なのだが-に

移動する。


 「そうですね、なんだか今日は本当に疲れましたよ」


 「なんや、この寒暖の差があかんのかも知れへんなぁ」


 「なんだか、急に涼しくなりましたよね」


と、話している突然後ろからカーテンを開き榊が入ってきた。


taro  「・・・・・・・・」


 「・・・・?監督どないしたんですか?」


その手には某小型モバイルがあった。


taro  「こんな画像があるのだが」


と、いきなりパソコン画面にある画像が映し出された・・・それは


 「うわ~、可愛いですね!!」


 「そ、そうやな(内心汗かきつつ) めっさ可愛いやないですか、監督(と話を合わせてみる)」


taro  「そうだろう?(満足気な表情を浮かべ)」


「猫がひげダンスなんて踊れるんですね!!」


 「(ちゃうやろ!!合成やろ!!と突っ込みたい気持ちを抑えていると)」


taro  「これはな鳳、自宅で飼っている愛猫を使った合成だ。 俺の手を消してこういう風に踊っているように見せているんだ。

他にもあるぞ・・・(いそいそと他の画像を検索かけ)む、これは少し重かったな・・・ロードに時間がかかるか」


ブツブツ言ってるうちには画像が展開され

今度はゴ○ラをモチーフにした作品が流れる。(苦笑)


 「うわ、猫大きいですね!! 」


 「(ネタ的に予測範囲内ではあったが)いやースゴイですわ」


taro  「そうか・・(悦)」


それよりも、俺としてはそのモバイルの性能について聞いいてみたいねんけどと思い振ってみた。


 「監督、これって○ージンシャのやつですよね」


taro  「そうだ、この○モバイルに加入すると・・・」


「3万引きいうやつですやろ?」


taro  「そうだ、忍足。よく知っているな」


 「結構パソコン見に行くんで・・・(苦笑)」


確信に迫ろうとしたその時、ちょうど榊の携帯が鳴り


taro  「ん、そうか。わかりました・・じゃ、お前達いってよし!(ビシ)」

と、職員呼び出しが掛かったようで急いで去っていく。



「それにしても・・・なんかスゴイですね~監督」


 「せ、せやなぁ。 ま、あーいうん作るの好きな奴は大体人に見せるんも好きやからなぁ。

そんなことより、俺はあのモバイルの使用感がめっさ聞きたかったで・・・。

あれで、7万くらいやったら・・・ええなぁ」


来年あたり購入を検討しようかと本気で考え始めている忍足であった。





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本日の榊:上司(良い)

忍足:俺

鳳:後輩


でお送りしました。

眠い、そろそろ寝るか。