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本日の氷帝 ~真に怖いのは~



宍戸と忍足の会話



「せや、こないだ岳人と夜勤した時に怖い話大会になったんや。

なぁ、ちょい自分手ぇ組んでみてや?」


(素直に組む宍戸)


「・・・!!

自分、何ききや?」


「なんだよ、右ききだぜ。知ってるだろが」


「そ、そうやな・・・」


(宍戸の組んだ手は左の親指が上になっている)


「で、何が怖い話なんだよ。さっさと言えよ」


「・・・あーえーと・・・。

ドッペルゲンガー知ってるか?」


「なんだそれ?」


「なんや自分と同じ顔しててもしも出会ったらどっちかが死ぬとかいうやつや」


「それとこれと、なんの関係があんだよ?」


「岳人が言うにはきき手の親指が上になってへんと消える方なんやって・・・で、岳人は反対やったから怖かったとかいうてたけど、宍戸もやな」


「なんだ、そりゃ」


「俺はきき手が上やったけど・・両ききやから何とも言えへんわ(笑)」


「そんな事よりもっと怖い話があるぜ、忍足(ニヤリと人の悪い笑み浮かべ)」


「や、やめといてや、俺今日これから暗い夜道を一人で帰らなあかんねんで?」


「・・・ある意味気をつけて帰れよ(肩ポン)」


「な、なんやねん!!気になるわぁ~。しゃーない、教えてや」


「つい最近なんだけどよ。長太郎がこの近所で太郎見たらしいぜ」


「太郎!!? マジか?  アイツまだこの辺におったんか・・・そっちの方が数倍怖いわ」


「だろ?夜道で刺されないように注意しろよ」


「せやな。この世でほんまに恐ろしいんは人間やからな(笑)」




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太郎→追放した上司(忍足に恨みを持つ)

忍足→俺

宍戸→同僚

長太郎→同僚


まだ居るのか…早くどっか消えて欲しいんだが。(笑)