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バルジュー騎手、直撃インタビュー  JRA新規騎手免許第1次試験を初受験

スポーツ報知 9月30日 13時58分配信



JRAの新規騎手免許第1次試験が30日、千葉・白井の競馬学校で行われ、イタリアのダリオ・バルジュー騎手(39)が初めて受験した。終了後に、試験の感想やJRA騎手を目指す理由などを聞いた。(川上 大志)

 ―筆記試験を受けてみての率直な感想は。

 今回はまず、(実際に試験を)受けられたことに満足している。時間設定などもあって難しかったことは確かだ。

 ―JRA所属騎手を目指し、本格的に勉強を始めたのはいつからか。

 イタリア時代からの友人であるミルコ(デムーロ騎手)が、昨年合格したときに本当にうれしそうだった。彼が合格した時点で、自分もJRAの騎手としてやってみたいという気持ちが強く芽生えた。

 ―受験するにあたってMデムーロ騎手から何かアドバイスはあったか。

 「とにかくたくさん勉強して、挑戦することが大切だ」と言葉をもらった。彼が実際に勉強に使ったノートやテキストを見せてもらって、自分も勉強した。

 ―具体的にどのように勉強に取り組んでいるか。

 イタリアでは今年の4月から日本語の先生を呼んでレッスンを受けている。あとは今回の筆記試験は英語なので、英語も勉強した。1日平均5~6時間は勉強に充てている。その他、日本に来て騎乗するときには日本語でしゃべることを心がけてきた。

 ―なぜ日本が好きなのか。

 02年の初来日以来、10回以上訪れているが、日本の文化や騎手、競馬のスタイルが自分に合っていると感じている。現在、イタリアの経済状況は悪いが、自分やミルコはオーナーサイドとの契約もあるし、そのまま母国で騎乗を続けても困窮する状況ではない。母国の苦しい経済状況から逃れるためにJRAの騎手を目指す訳ではないということだけは、ぜひ分かってほしい。

 ―昨年合格したMデムーロ騎手、ルメール騎手はともに36歳。39歳での初受験についてはどのように捉えているか。

 イタリアでもコンスタントに騎乗させてもらっているし、気持ちが若いから全く問題はないと思っているよ(笑い)

 ―晴れて合格し、JRA所属騎手となったときに勝ちたいレースは。

 全部勝ちたい。2003年に朝日杯FS(コスモサンビーム騎乗)は勝っているので、その他の21個のG1も全部勝ちたいね。

 ◆ダリオ・バルジュー 1976年8月24日、イタリア生まれ。39歳。97年にイタリアで騎手免許を取得。06年に初の母国リーディングに輝くと、13、14年にも2年連続でリーディング獲得。02年の初来日以降、JRA通算1191戦90勝。重賞は03年朝日杯FS・G1を含む4勝。







JRA新規騎手免許第1次試験を終え、競馬学校の正門の前でポーズを取るバルジュー騎手




これで1次受かって2次も受かったら、晴れてJRA所属騎手になる日が近づいてくるね~