先日、ボランティアガイドをしていた時の話です。
本州からの観光客(両親と中学生位のお嬢さん、小学校4、5年のご子息、小学校1,2年のお嬢さんの5人)が、持参されたガイドブックを必死になって読んでいるので、声をかけたところ、お昼ご飯を食べたいので、いいところを教えてほしいとの事。
午後2時半近くだったので、一番末のお嬢さんはかなりお腹をすかせているらしく「ねえねえ、早くご飯食べにいこうよ。ねえねえ」とひっきりなしです(小さい子は我慢ができませんからね)。
レストランガイドをやパンフを見せながら、「ジンギスカンはいかがですか? この近くにジンギスカンの美味しいお店があるので」と言ったら、お父さんが「チビがジンギスカン、食べれないので」と(小さい子でも焼き肉は大好きだと思うのですが)。
「ではラーメンはいかがですか」と言ったら、一番上のお嬢さんが「ラーメンは暑いからイヤ」と。
「スープカレーはいかがですか」と言ったら、お母さんが「スープカレーはちょっと...」。
私は心の中で「じゃあ、何が食べたいんだ。この人達は!!」。
するとお父さんが「大通で食事をしたいのですが、いいところないのですか」と言ったので、定食屋さんをすすめるわけにもいかず、またサラリーマンやOLがお昼に利用するところをすすめるわけにもいかず、やむなく高級ホテルにある高級レストランを言ったところ「予算オーバーですよ」。
では、目の前になる地下街の入り口から地下へ入ると、全国チェーンの定食屋さん、全国チェーンの牛丼屋さんがあるのですが、それだと北海道へ来た意味がないですよねと言ったら、一番上のお嬢さんが「私、それでいい。牛丼でいい」と。
で、仕方なく「ではお寿司はいかがですか」と言ったら、みんな声をそろえて「それがいい」。
私が行って美味しかった回転寿司(そこは北海道の某港町に本店があるのです)で、ガイド仲間も美味しいとお墨付きなので、そこをすすめたら、お父さんが「回転寿司ですかぁ」とちょっとがっかり気味。
私が「回転寿司と侮ることなかれ。そこは私も行って美味しいと思いましたし、ガイド仲間も美味しいといってましたし、ちょっとしたお寿司屋さんと同じ位美味しいですよ」と。
で、お父さんが「では、札幌駅へ行って探してみます」と。
これには、呆然。
一体、私の説明はなんだったんだ!!
乱文で失礼します。

