"闘うフリーター"ハマちゃんブログ

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運動指導を通して学んだことやトップ選手たちの言葉など、少しでも有益な情報を配信していこうと思っております。

Amebaでブログを始めよう!
たまにトレーナーっぽい仕事もやってます、
濱川彰吾です。



運動や身体について、いろいろ発信
していこうと始めたブログも、
そのときの気分で内容もバラバラのブレブレです。



トレーナーっぽいことを言おうと
思ったら例えば……



屋外スポーツをする人たちの紫外線被曝量は半端じゃないから要注意、
自分から日焼けするなんてもってのほか……

だとか、


人間の細胞の分裂回数に定められた限界
(ヘイフリック限界)があるから、
運動すりゃいいってもんでもないのに
「運動 = 健康」っていうウソが
相変わらず信じられている……


だとか


途上国の人々より先進国の豚と牛のほうが
穀物を食べてしまっているのに、
その肉を「タンパク質補充!」
とか言って嬉々として
(タンクトップやピチT姿で)
無駄に"食い込む"のはやめてほしいなとか


思うことはたくさんありますが、
今日はそういう話ではなく……






先日読んだ本の著者で、
103歳の現役美術家・篠田桃紅さん
についての話がしたいです(笑)




当時、女学校を卒業したら
多くがお見合い結婚する時代に
「くじびきみたいな結婚なんて、
とんでもない」
と独身を貫き、単身でニューヨークに渡って
個展を開くなど前例のないことばかり。

「常識の世界に生きなかったから
長生きできた」
「人生というものをトシで決めたことはない」
といいます。



戦前・戦中・戦後の話や、
男尊女卑の激しかった当時では
考えられないような生き方を
貫いてきた姿に、驚かされます。



そんな時代からすれば、
今は文字通り「なんでもあり」と
言ってもいいくらいに価値観も
多様化していて、恵まれていると
思います。


でも、実際はそうでもないんですが。


見えない価値観にしばられて、
誰が決めたかわからないような
「常識」とやらに縛られてしまうわけです。






たくさん"深い言葉"が書いてある
著書の中から、一つを紹介。




『〈他人に従って生きる恐さ〉


周囲の人に判断を任せて、
周囲にとっていいように生きる。

従順でやさしい、いい人と言われるけど、
自分というものがない人。

女性は、そういう生き方が正しいとされてた。

生まれては父母に従い、
嫁しては主人に従い、
そして老いては子に従う。

日本の女性はいつでも人に従う、
三従の道が全うな生き方。

いま、そんなことを言ったら、
若い女性はどう思うでしょう。

「あらいいわねえ、責任がなくて」
って言うかも、皮肉に。


(中略)


私が仲良くしていたもう一人の友達が、
相手は地主の息子だし、
いざっていうときに生活に困ることはない、
それがいちばん安心だと、
両親が言うから結婚する、そう言ったのね。

だから、
「あなたは地面と結婚するのね、
その人じゃなくて。そこの家の地面と」
と正直に言った。

私のこと、さぞかし意地の悪い友だちだと
思ったでしょう。

(中略)

お金というのは、たいへんに
魅力的なものよ。

お金があれば、たいていのことは
できますもの。

だからお金を無視しろ、とは言わないけど、
やっぱりお金が全部ではない。

だけど、好きな人がいるっていうのも、
それもあやふやね。

人間の心なんて、そのときは好きだったかもしれないけど、
それほど、完璧なものじゃないですから、
いつ気持ちが揺らぐかもわからない。


(中略)


お金があればたいていのことは我慢しちゃう、
というような人は、いちばん単純な人で、
気楽ですね、かえって。


私は、結婚してよその家に依(ヨ)って
生きることが、ただ恐かった。
その中に入れば、自由はない。
ほんとうに頼れるかどうかわからないものに、
ほんとうの安心も安定もないですよ。




……



今の世の中の「婚活洗脳」にも通ずる話
でした(笑)


篠田桃紅さんの作品は、来月見に行く予定です。






長くなってしまいました、
ありがとうございました。