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先週、骨シンチと造影剤CT検査をし、その結果を聞きに行きました。

検査結果を聞くまでの待っている間は、何となく落ち着かず、仕事にも集中できなかった感じです。

さて、病院に行き、診察です。

いつもの診察は治療前の診察なので、看護師さんの前問診があってからなのですが、今回は治療はなしなので、いきなり診察です。

前回の治療からの様子などはほとんど聞かれず、検査結果の説明から。

まず、血液検査の腫瘍マーカーの結果ですが、前回診察の時に一部は結果を聞いていたのですが、CEA3.2(治療前15.6)、CA15-3 16.5(治療前47.3)、ST‐439 2.4(治療前16)といずれも治療前と比べ低下していて、正常値範囲内になっています。 CT画像の方は、これだけマーカーが下がったらもっと小さくなるのではと期待してしまいましたが、少し小さくなった程度でした。

医師からは抗がん剤は効いていると思われるとの診断でした。ドセタキセルがつらければここでやめる選択もありというようなことを言われましたが、まだ、画像での効果はいまひとつなので、もう少し抗がん剤治療はした方がよいと私自身が思い、あと2回は ドセタキセルの治療をすることにしました。

来週からパージェタ+ハーセプチン+ドセタキセルの治療の再開です。

ひとつだけ、ももの裏側が赤くなっていてそれがどうなっているか聞かれたので、皮膚科で薬をもらってつけていて、完全には消えていないが大分よくなったということを話しました。

皮膚科の医師は私にはきっと乾燥によるものと思われると言っていたのですが、抗がん剤治療による可能性も完全否定しているわけではないらしく、皮膚科医師からストップがかかれば治療はできませんと言われました。

仮に抗がん剤の影響であったとしても、他の副作用に比べればたいしたことのない症状なので、それで治療をストップするのは、ちょっと違うと自分としては思いました。

最後に少し、胸水があるかもしれないが、特に症状がないなら気にしないでよいと言われました。

それで診察は終わり。

治療効果がある程度見られるという結論になったのは良かったです。でも、もう少し画像でも、効果を見せて欲しかった!

まだ、4回治療しただけなので、もう少し頑張ります。

 

帰宅してから気づいたのですが、骨シンチの結果を聞くのを忘れました。

医師が何も言っていなかったのは、骨転移はなかったのかな?

それだとよいのですが。

次回診察の時に確認します。