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2月初めての通院でした。
3回目の治療からここまで仕事も忙しく、副作用をやり過ごしつつ4回目の治療にたどり着いたことに感謝です。
さて、8時半の採血予定で病院に到着。すでに化学療法室の待合には2人程患者さんが来ていました。
検温、血圧測定のあと、腕を暖めて採血準備、実際の採血は9時過ぎてしまいました。
その後、看護師さんによる前問診。前回治療からの副作用やそれをどうやり過ごしたかなどや、その前に出ていた不調の変化などもお話しました。正直、6回以上ドセタキセルの治療をやれる自信がなく、そのこともお話ししました。色々な方のドセタキセル治療の体験談をブログで拝見したりすると、私は仕事もできているし副作用がひどくない方だとは思うので、医師はまだまだいけると思っているかも知れませんが。
その後、外科の外来に移動し、医師の診察でした。
10時の予約でしたが、今日は、ちょっと時間がかかるなあと思いながら、診察を待ちました。実際の診察は10時15分位になっていました。これは後からわかったのですが、腫瘍マーカーの測定結果が出るのを待っていたらしいです。
さて、診察では体調はどうですかと聞かれ、看護師さんにお話ししたことをかいつまんで、というよりは6回以上治療を続けられる自身が持てないということをお話ししました。
医師が、血液検査の結果を見て、「腫瘍マーカーCEAが3.2で正常値まで下がっています。だから、この治療は効果が出ている可能性が高いです。まずは、ここでCTをとって見ましょう。」と言われました。前回の診察では6回治療してからCTと言われていたので、ちょっとキツネにつままれた気分だったのと「ここで」という意味が4回目の治療後なのか、4回目の治療をしないでCTをとるのかわからず、「今日は治療をしないのですか?」と聞いたら、「今日は治療をして、その後CTということです。それとしばらく検査をしていない骨シンチも同じ日にやりましょう。」と言われました。
腫瘍マーカーは増加よりは減少の方がよいのですが、私の過去の経験でも腫瘍マーカーが正常値だからガンが消えているとは言えないのは経験済みなので、画像診断(CT)をしないと本当に治療の効果がどれだけあるかはわからないと思っています。
私としては検査して治療の効果があると思えれば6回治療するのも頑張れるという気持ちもありますが、逆に検査が入ることで6回目の治療が終わるのが後ろにずれるのも気になります。
ただ、医師の話のニュアンスからはドセタキセルの副作用が強い認識はお持ちのようでそんなに長く続けるというお考えではないようでした。そこには少し希望の光が感じられましたが、あくまで画像診断の結果次第です。
なので、画像診断の予約と、その後の医師の診察の予約をしました。
その後、化学療法室にもどり、今日の治療の準備に入りました。味覚障害の予防のために、今日は治療中に口の中を冷やそうとおもい、氷をなめながら治療しました。
だた、診察の開始が遅く、治療の開始も遅く、治療自体はまあ順調だったのですが、終わったら3時半近くになっていました。でも遅かったので会計はすぐに終了し、特に薬もなかったので、4時前には病院を出られました。
昼食を食べたいと思って、病院の近くのカフェに行きました。ここはランチメニューとかではなく、どの時間帯も同じメニューなので好きなものを選べるのがいいのですが、時間が遅かったので、お茶をしに来ている人が結構いて、何とか席を確保しました。
私が好きなブリトーのメニューをいただきました。
食事をしたら、5時近くになってしまいました。
帰宅しようと出たのですが、夕方の渋滞にはまってしまいました。途中、スーパーで買い物をしたりしたので、結局家に着いたら7時頃になってしまいました。
この後も何とか副作用に対処しつつ頑張りたいと思います。