つたないブログですが、ご訪問いただきありがとうございます。
私はトレッキングが趣味なのですが、7月は仕事が忙しく行くことができないので、8月初めに夜行日帰りで上高地に行きました。
仕事の合間を縫っていくので、自分の都合がつくかどうかが最優先で日程を決めるためこの時は一人で行きました。
夜行バスで新宿から上高地に行きました。朝5時半頃に上高地につき、持っていった朝食を軽く食べてから歩き始めました。帰りの午後3時のバスまで、上高地の主要なスポットを一人で歩きまわり、この日は23キロも歩きました。天気も良く、しかも涼しく!暑い東京をつかの間離れ自然豊かな上高地で過ごせて、よいリフレッシュができました。
こういうことをしているとstage4でも、気にせず楽しく時間を過ごすことができるので、stage4は本当にpotentialが高いと感じます(笑)。
8月に放射線治療をした病院で造影剤CTと血液検査をしました。CTには異常はなく、血液検査では肝臓のマーカーはAST 38, ALT 33, GTP 64。GTP以外は正常値範囲でした。しかしCEAが7.9と上昇傾向で少しがっかりしました。CT画像を医師と確認しましたが、これといった病巣は見られませんでした。医師も様子を見ましょうという感じでした。次回、3か月後の予約を取り診療情報をいただきました。ただ、7月初めには時々咳が出る感じがあり、放射線性の肺炎が完全には治まってはいないようで、体感的には肝臓より肺の方が完璧ではない感じがしていました。
8月も3週間に1回のハーセプチンでの化学療法は続けましたが、特に治療を変えるという話にはなりませんでした。
8月下旬には仕事も兼ねて、1週間ほどポーランドに旅行しました。
ポーランドの古都クラクフ、アウシュビッツのユダヤ人収容所、ヴィエリチカの塩の鉱山、ワルシャワなどを訪れ楽しく過ごしました。
8月の腫瘍マーカーの上昇がなぜ起こっているのかわからず、自分にできることもなく、すっきりしない気持ちはありましたが、8月からこのブログを書き始め、いい方向で進めたらいいと願っていました。
しかし、この後も腫瘍マーカーの値は徐々に上昇していきました。