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今年は例年になく梅雨明けが早く、7月初旬からとても暑い日々になりました。

6月下旬、梅雨のころには股関節から膝にかけて何とも言えない違和感があって、少し心配したのですが、梅雨が明けるといつの間にか無くなってホッとしました。

7月は中旬にハーセプチンのみの化学療法をしました。 

朝の体温36.4℃、血圧106-75

特に不調はないので、看護師さんの問診も雑談で終わりました。医師の診察もすぐに終わり、次回も血液検査はなしとのこと。

この日の化学療法の針刺しは、運がよいことに外科部長の先生!でした。1発で刺し、感激!普段は内視鏡をされている先生で、針刺しに来られるのは滅多にないとのこと。この先生が静脈には逆流を防ぐ弁があると教えてくれました。

支払い終了後、いつも治療後にランチを食べにいくカフェに行きました。12時少し過ぎに着いたので、めずらしく先客もなくゆっくりランチをいただきました。1時過ぎにカフェをでたのですが、外は暑く、猛暑の中を車で職場に向かいました。暑さでぼっとしてしまい、仕事がはかどりませんでした。

 

治療には問題がありませんでしたが、7月にはあまりの暑さに熱中症になるというトラブルに見舞われました。

私は化学療法をはじめてから一度も嘔吐したことはないのですが、熱中症では嘔吐と眩暈で1日動けず、食べられず大変につらかったです。

私はそれまで、熱中症はまず、気分が悪くなって、そのままで何も対処しないでいるとさらに具合が悪くなるのだろうと思っていたのですが、違いました。

前日は普通に過ごしていたのに、朝起きたら突然ふらふらして、水を飲んでも吐いてしまうという状態になり、脱水症状から回復する手立てがなく、絶望的な気分になりました。吐き気はおさまらず、くらくらとめまいがしました。めまいも、めったに感じたことがない症状で、ベッドから起き上がろうとするとめまいがして、トイレに行くのも辛かったです。私は化学療法では吐いたりしたことはなく、だるさを感じても2時間くらい休めば動けるようになったのですが、この日はほぼ1日中横になっていても回復せず、日曜だったので医者にも行けませんでした。寝ながらひたすらスマホで熱中症を検索してどうしたらいいか調べていましたが、決定打は見つかりませんでした(笑)。

幸い、翌日以降徐々に復調しました。