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放射線治療の準備のために病院に行った2日後に、病院から連絡がありました。

治療は5回で終わるとのことで、ほっとしました。

初回の16日(月曜)は11時からと決まっていましたが、火曜日以降の時間は決まっていなかったので、それだけが少し心配でしたが、5日間だけなら、休んでも大きな支障はなく過ごせる可能性が大きいので、助かりました。

本当にぎりぎりまでスケジュールが決まらないことには肝を冷やしましたが、あとは毎日治療に通う覚悟を決めることにしました。

 

 16日が肝転移の放射線治療開始日。まず、診察。医師から予想より病巣が広いので、照射範囲も広くなる。場合によってはちょっとバテルかもしれませんと言われる。どのような副作用が予想できるか聞きました。

やってみないとわからないが、食欲が落ちるなどがあるかも知れないと言われました。それと肝機能の低下、腹水がたまるなど。ただ、私は現状の肝機能はほぼ正常なので、あまり心配しなくてよいかも知れないとのことでした。照射によって、周辺の肝臓の細胞がどの程度ダメージを受け、その結果、肝機能にどの程度の障害がおこるかは予測がむずかしいということとなのかなと思いました。

 着替えて照射を待っている間に、技師長さんから明日からの時間について、朝早くでもよいか聞かれました。9時と思って、大丈夫ですと答えたところ、8時30分に来てくださいと言われました。大丈夫と言ってしまったので、それは早すぎるとも言えませんでした。この日の照射は問題なく終了し、着替えて会計。費用は約21万で、クレジットカードで支払いました。もう支払いはすべてしたので、もし、つらくても途中でやめられないな、と思いました。