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肝臓の転移を体幹部定位放射線治療をすることが決まり、気持ちの上では少しつかえが取れた状態になりましたが、新年度が始まり、仕事は病気とは関係なく年度初めの落ち着かない感じでした。

 体調には問題なかったですが、まだ、年度初めで仕事が落ち着かない4月に放射線治療を受けることになり、本当にスケジュール調整をうまくやり切れるかが最も心配なことでした。

 ともあれ、まずは放射線治療を受けるための準備の通院が最初にありました。

この日は、3月に心配されていた肺の放射線治療のあとの炎症の診察もありました。

 9:30に病院に行き、採血のあと、胸部レントゲン撮影、その後、呼吸器内科を受診しました。

  レントゲンでは大きな病巣は見られず、肺炎は軽快している様子とのことで、CRPも正常値まで下がっているので、肺の炎症は収まっているとの診断でした。咳もないので、投薬はしないことになりました。

 

 昼の食事は検査のために抜きにしてと言われていたので13時過ぎに放射線科へ。

 まず、検査着に着替え、放射線照射の時に使う、体をすっぽり入れるための型取りをしました。肺の体幹部定位放射線治療をした時とあまり変わりませんでしたが、肝臓が動かないようにするためのベルトをしっかりと巻き、しばらく呼吸をしながら様子を見てから型取りをしました。

その後、造影剤CTを取ろうとしたのですが、造影剤注入のための針刺しがうまくいかず、放射線科の医師と看護師さんが相談し、CTを撮らないことになりました。医師が来られ、MRIのデータで照射範囲を決めるとの説明がありました。

 

 放射線技師さんに、最後に何か質問はあるかと聞かれたので、治療の時間帯について聞きました。午後は混んでいるが、朝9:00からは空いているとのことでした。私としては朝、放射線治療してから、職場に行く方がよいので、9:00を希望しますとお願いしてきました。この日、診察はなく、治療開始の4月16日11:00に朝食を摂らずに来るようにとのことでした。治療が5回になるか14回になるかは、2日後に連絡するけれど、回数と関係なく治療費は一緒で、初回に支払うことになると言われました。すべて終了したら3:30になっていました。

 遅くなってしまったけれど、昼ご飯を食べていなかったので、病院の最寄り駅の駅ビルでランチをしながら、翌日の仕事の準備をして帰宅しました。