つたないブログですが、ご訪問いただきありがとうございます。
1月31日には血液検査ができなかったので、2月7日に血液検査のみをし、14日に結果を聞きに病院に行きました。21日に化学療法の予定だったので、結果はその時でもよかったのかも知れませんが、気になっていたので早く知りたかったです。
CEAは1月に比べ、少し上昇して7.1mgになっていました。
担当医からは、「原因が肝臓の腫瘍であるかどうかはわからないが、可能性は否定できない。これまでのCEAの変化をみると、9月から少しずつ増加している。これは、ハーセプチンのみでは、増殖を制御しきれていないことを示唆していると考えられる。」と言われました。
担当医と相談の結果、2月は予定通りハーセプチンのみの化学療法を行い、3月7日に予定されている放射線治療している病院での造影CTの結果から、肝臓での転移に増殖が認められれば、肝臓の放射線治療について放射線の医師と相談することにしました。
放射線治療が可能で、その治療後にCEAが下がれば、ハーセプチンのみの治療を継続、
CEAが下がらなければ、新たな抗がん剤治療を考える必要がある。化学療法は、ハーセプチンと抗がん剤が結びついている薬であるカドサイラに変えることを検討する必要があると言われました。
この事とは別に、この日は衝撃的なことがありました。これまで私を担当してくださっていた医師は3月いっぱいでこの病院を退職すると言われたのです。これまで、この医師の診察日に合わせて、治療をすることを私のスケジュールに組み込み、仕事の予定を組んできたので、この変更についてはショックが大きかったです。すでにこの時点で4月からの新年度の予定は決まってしまっており、今から変えることは極めて難しいと思われたからです。この病院には乳腺外科にもう一人常勤の医師がいてその医師の診察日は別の曜日なのです。
自分の治療も今後どうなるか分からず、また、仕事とのスケジュール調整をできるかもわからず、ダブルで不安のパンチでした。