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1回目の12月の検査の約3か月後に2回目の造影剤CTを撮りました。
ところが、この検査の結果、肝臓には問題ないものの、
以前よりほんの少し、肺の腫瘍が増大していることがわかりました。
医師は、アブラキサンでは腫瘍がコントロールできていないので、別の治療に変える必要があると言いました。画像では確かに肺に1か所だけ腫瘍があることがはっきり見えました。
念のために、肺の腫瘍は1か所なのか確認しましたが、医師が認識しているのは1か所ということでした。この医師からは、呼吸器外科の医師に意見を聞いたところ、肺の腫瘍を手術で取ることもできると言われたと説明されました。
肺の影が乳がんの転移かどうかを検査するために針で細胞を採る検査を行った時に、手術ではないのにとても苦しかったことが思い出され、できれば手術はしたくないという気持ちが強かったです。
その時に私が考えたことは1か所だけなら放射線治療も可能なのではないか、ということ、また、もし化学療法で治療するなら、乳腺外科ではなく、腫瘍内科で今後の治療をするほうが良いのではないかという、2つのことです。
そこで、担当の医師にセカンドオピニオンをしてもらいに行きたいとお話ししました。
その日には、どこの病院に行くかは考えていなかったので、後日、どこに行きたいかを自分で調べて来ますと言ったら、そうして下さいと言われました。
セカンドオピニオンを取りに行きたいということに対しては、「どうぞ」という感じでした。
セカンドオピニオンをもらって次の治療方針が決まるまでは化学療法はお休みすることになりました。