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ハーセプチン+アブラキサンの治療を3か月ほどした後、12月に造影剤CTを撮りました。
この結果、肺の影はほんの少し小さくなり、肝臓の腫瘍も以前より小さくなっているということで、もうしばらくこの治療を続けましょうということになりました。
私としては、肺の腫瘍が以前のようになくなることを期待していたのですが、消えてはいませんでした。でも効果はあるということで、めでたさも中ぐらいといった感じでした。
当面まだ、この治療が続くことがわかり、生活に大きな変化がないこともわかりました。
私が乳がんになる前から、夫は子供たちが独立したら二人で海外旅行に行きたいと言っていました。この時点ですでに二人の娘は独立していました。
そこで、休みが取れる時期を探したら丁度年があけて、3月には休みを取れそうなことがわかり、ヨーロッパに旅行しようということになりました。
当初は治療が終わったらと思っていたのですが、結局治療が終わるのはいつになるかわからないし、終わらないかも知れない、それなら、体力があるうちに旅行に行こうと思いました。
この頃から、海外も含め、旅行に全く躊躇なく行くようになりました。