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2015年8月から始まり、2016年2月まで行った化学療法の間、最初に心配していた程の体調不良はなく、感染症にもかからず、口内炎になることもなく、無事予定した治療を終了することができました。

 4回目のハーセプチン+アブラキサンの治療の3週間後に造影剤CTをとり、治療の効果を調べました。

 その結果、医師からは、抗がん剤が著効していると言われました。

 肺の転移は見えなくなり、肝臓の転移もかなり縮小しているとのことでした。

 この話を聞いて、私は驚きました。薬が効いたのは有難かったですが、肺に転移があるということをこの時初めて聞いたからです。

 おそらく、治療前にCTを取った段階でそのことはわかっていたのでしょうが、転移が肝臓だけでも、肺にあってもやる治療は同じなので、担当医は私に肺に転移があることは言わなかったのではないかと思います。

 治療の結果、それは無くなったので、思い悩むことではありませんでしたが、この時初めて、この医師が突っ込んで聞かないと色々な説明をしないのだとわかりました。

 

 私自身もこの治療が効いているということは実感していたので、肺の転移が消えたのは良かったとは思いましたが。

 また、医師からはアブラキサンは副作用も大きく、生活の質を下げるので、今後はハーセプチンのみでしばらく治療して様子を見ましょうと言われました。

 薬が減れば、私の体の負担が減るので、それは嬉しいことでした。ただ、心の片隅に肝臓の転移がなくなったわけではないので、ハーセプチンだけで大丈夫なのだろうか、そのまま肝臓の腫瘍もなくなる方向に行くのか、それとも、それを大きくしないで済むだけなのか、少し心配はありました。医師が私の回復を少し甘く見ているような感じが漠然とありました。