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2回目の化学療法から3週間後に3回目のEC療法のために病院に行きました。しかし、2回目の時に不整脈がでたこと、その後もそれがなくなってはいないことなどがあり、まず、心臓の検査をすることになり、その日は結局治療せず、さらに1週間後にもう一度3回目のEC療法を行えるかどうか判断するということになりました。
心臓の検査はしましたが検査中に不整脈がでることはなく、問診の結果、もし、また不整脈がでたら予約外で診察を受けにくるように言われました。
その後、不整脈がでることはなかったので、その1週間後に3回目のEC療法をしました。
化学療法後の生活は2回目の治療後とあまり変わりはありませんでしたが、血液検査の結果、治療はできたものの、骨髄抑制のために、白血球、赤血球が減少していました。
吐き気は、吐き気止めを飲んでいれば感じることはありませんでしたが、長時間立っていると立ち眩みのような感じがしました。
薬剤師さんに赤血球を増やす方法を聞きましたが、あまり良い方法はないと言われました。自分でレバーなどを煮て食べるようにしたら、少し良くなりました。
3回目の3週間後に4回目のEC療法をしました。
幸い、その後不整脈が起こることはありませんでした
このころには自分でもいろいろなことに慣れてきたのかも知れません。
医師や看護師からは特に食事や生活への注意はなく、私は生ものもある程度食べていましたし、野菜ジュースなども家でジューサーを使って作り、飲んでいました。
ただ、4回目の治療の後に、吐き気はないものの、食欲がかなり落ち、調子が悪いと普段の半分位の量しか食べられなくなったりしました。
ですから、消化器症状はそれなりにあったのだと思います。
ガンで亡くなられた方が亡くなる前には痩せられていた印象があり、痩せないようにしなければと思い食べられるものをできるだけ食べるようにはしていました。後から考えると、それ程無理して食べなくてもよかったかも知れないとも思います。
そうは言うものの仕事はほぼ、穴をあけずに、休むことなく働いていました。
全体としては、当初心配していた程の副作用はなく、ほぼ、普通の生活ができていました。
最後の治療の丁度3週間後頃に、数日間出張しなければならない仕事があり、医師にそれを話したところ、次の治療は出張が終わってからにしようということになりました。