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2014年の11月末という日程で手術が決まりました。

私が診察をしてもらっていた医師は通常はご自分のクリニックで診察をされていましたが、クリニックから車で10分ほどのところにある総合病院でも非常勤で診察をされており、手術はその病院ですることになりました。

手術の前の週には数日間の出張があったり、週末にはプライベートなイベントがあったりしましたが、幸いすべて予定通り終わることができました。

 

入院するにあたり、仕事と職場とのことは大きな課題でした。

少し特殊な仕事をしている関係で、私が休んでも変わりに私の業務をやってもらえるということはできませんので、入院する間の分は何とか工夫してできるだけ前に終わらせるようにはしました。

退院後はしばらく自宅療養できればよいのですが、完全に休むのは難しく、仕事はしばらくは最低限でやっていこうと考えてはいましたが、手術後どういう状況になるかはわからないですし、万一ということもあり、信頼できる同僚に入院することは話しました。

ただ、病気のことは詳しくは話しませんでしたし、手術をするということも言いませんでした。

 

職場に病名等すべて話すということも考えなくはなかったのですが、同僚とはいえ、私の代わりにできる業務はとても限られているので、話しても心配させるだけと思い、話しませんでした。

 

乳がんと診断された当初だけでなく、今でも、私は自分の病気のことを人に説明するのは苦手です。

私自身がそれまで病気らしい病気にかかったことがないので、病気との付き合い方がよくわからない中、人に何をどう理解してもらいたいか、ということのイメージがうまくできません。

もっと言えば、自分自身でもその時、その時の状態を完全に理解できていないので、それを人に説明するのは大変に精神的に負担で、説明することから逃げてしまっています。

 

入院する前も、手術をした後の治療がどうなるかも見通しがはっきりしない中、説明ができませんでした。

そして先がどうなるかもわからないという事を言えば、言われた側も不安にさせてしまうのではないかと思います。

 

色々な方のブログを拝見していると職場にうまく説明されている方もいらっしゃるのですが、私にはそのあたりの能力が足りないようです。

 

幸いなことに、私の職場はたとえガンだということを伝えたからと言って、解雇されたりすることはありません。それは大変にありがたいことだと思っています。

手術後のことについては心配はありましたが、忙しいながらも予定通り入院し、手術の日を迎えることができました。