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中医を探したり、いろいろ調べたりしているうちに、次の診察となりました。
「どうしますか?」と当時の病院の担当医に聞かれ、まず、セカンドオピニオンをしてみたいと言いました。セカンドオピニオンをいやがる医師もいると聞いていたのですが、すんなりと「いいですよ。」と言って、私が希望した医師(患者の話をよくきいてくれるという評判の方)に医療情報提供書をかいてくれました。
実は、セカンドオピニオンは口実で、私自身は信頼できる医師にかかりたかっただけなのですが。
セカンドオピニオンをお願いした医師は、個人でクリニックを開業されている方で、そのクリニックに行きました。
クリニックは自宅からも近く、それも私にとっては好都合でした。
紹介状(医療情報提供書)を持って、診察をしてもらいました。
診察の中で、触診もされましたし、私の顔をみて話してくれていると感じました。
また、当時の私は、手術にはまだ、前向きになれないでいました。
そういう話もしたと思います。
困った患者さんだなあという表情をされていましたが、受け入れてはもらえそうでした。
私にとっては、この先生の方がずっと信頼できる感じはしました。
肝心のセカンドオピニオンで示された治療方針は、病院の医師から言われたものと、ほぼ同じでした。
全摘の手術のあと、抗がん剤治療をする可能性も言われましたが。
診察の最後に、私は病院もここに変わりたいということを言いました。
その医師は病院を変わることは、可能だけれど、それにはこれまで通っていた病院の医師の許可を得てきてほしいということを言われました。
そこで、これまで通っていた病院にもう一度いって、セカンドオピニオンをしてもらったクリニックで今後の治療をしたいということをお話しすると、予想外にすんなりと、許可が得られました。
そして、正式にクリニックの医師の所に移りました。すでに2013年4月になっていました。