乳がんの疑いが浮上してから、私の診察をした医師は私の生活上の問題点を聞き出したり、指摘したりということはありませんでした。

今は、それが普通の医者なのだろうと思えるのですが、当時はこんな重大な病気なのだから、治療しないまでも何かアドバイスくらいしてくれてもよいのではないかと思っていました。

 

医師にはそれを求めても答えてはもらえそうもないと実感したので、何かないかと思い探したのは中医というものです。

ご存じの方もおられると思いますが、中国にルーツがある病気への対処法というより体質改善です。これを行っているのは、主に中医のトレーニングを受けた医師または薬剤師のようです。

日本の大学の薬学部でも中医薬を教えている大学もありますが、少ないので医師または薬剤師の資格を持つ方が中国で教育を受けて実施している場合もあるようです。

 

自分でこれをやっている所を探し、行って見ました。

私が行ったところは中医薬(漢方薬とは違う)の処方を薬剤師の方がしており、診察とその処方のほか、鍼治療もしていました。

中医薬というのは、症状だけでなく個々の体質を見て、体質に合わせた中医薬の処方をしてくれます。費用は通常の医療費と似たようなレベルですが、保険診療ではないので、やや高額です。

私はこの薬剤師さんに私の状況をお話しし、体質も診てもらって中医薬を飲むことにしました。今でもその都度、状況に応じ処方を変えてもらって中医薬を飲んでいます。

 

私には中医は悪くないと思えるし、中医の先生とは割とフランクに話ができるので、ずっと関わっていただいていますが、誰でもこれが良いという事でもないので、特に人に勧めたりはしません。そして、中医薬さえ飲めばガンが治ることはなく、むしろ体調を良くすることに役立っているというのが実感です。

 

もう一つやってみたいことが気功です。こちらは1回だけお試しで行ったのですが、なかなか時間を取ることがむずかしく、継続できていません。