こんばんは。
今日は「春一番」がふいたようで、異常な暖かさでしたね
。
。けやきっこ整体師です
。
さて、今日はちょっと真面目に業界について考えてみたいかな、と。
先週放送のNHKの番組『クローズアップ現代』で、いわゆる"マッサージ業界"についての問題提起を放送していました。
施術をしてもらったら、さらに痛みが増した。
実は、内臓系等の疾患から来る腰の痛みなのに、ひたすら自らの施療を受けるように指示をした。
…等の問題が起きている、との内容でした。
そしてまずは「資格」についての話。
ちなみに私はここに表記された、国家資格の「柔道整復師」と民間資格の「整体師」の両方の免許を持っています。
最も民間資格の「整体師」は一般的には、「無免許」とされる事が多いです。
これはそれぞれの民間資格団体によって、資格取得の為の規定が様々である事が一因だと思います。
実際、私が「整体師」の免許をとるために、学校を調べていた際には、「一週間で免許取得!」とか「通信添削で楽々取得!」とか、ちょっと怪しい学校も沢山ありました(苦笑)。
ちなみに私は業界大手といわれる整体学校で、二年間座学と実技を学びました。この学校は、学費も高いのですが、整体学校の中ではかなりしっかりとした授業を行っているところだと思います。但し、入学時に説明があった就職の斡旋等は、ほぼ皆無に等しく、卒業後のサポートにおいては大いに不満を感じた事もありました。これは、これから「整体師」を目指す方は、気をつけておいて頂きたい事の一つですね。
ちょっと話が外れました…。
今回の放送では、まず医師の立場からの意見がありました。今日はその事で感じた事を書いてみたいと思います。
放送では、症状があった時はまず医師の診察を受け、レントゲン等の検査を受ける事が大切…のような話がありました。
これは実はもっともな話だと思います。今の法律では、レントゲンを撮れるのは医師と臨床検査技師だけですからね
。
私は整形外科で働いていた事もあって、治療における検査の大切さを、かなりわかっているつもりです。
私の調布の接骨院にも、『これは…』と思う症状の患者さんが来られた場合は、すぐに最寄りの整形外科を紹介しますし、府中の整体院に来られた場合は、私の勤めていた整形外科を紹介しています。
しかし、自分の治療範囲を過信してしまっている治療家が多い事も事実です。
『せっかく来た患者さんを、やすやすと整形外科に渡さない』なんて語る治療家の方とも、多く出会いました。
また私の国家資格取得のために行っていた学校では、医師の誤診を見つけて自分が整復し直した…なんて事をいつも自慢気に話す先生がおりました(*_*)。
医師も人間ですから、間違いが絶対にない!とは言い切れませんが、レントゲンやMRIの画像はほぼ間違いなく正確な情報を提供してくれます。この情報が最初に得られるのは、医師の特権だと思うし、医師のみが出来る仕事だと思うのです。
でも反面、整形外科での治療過程に満足が出来ない患者さんも多い事も事実です。
中には電子カルテの入力ばかり目がいっていて、触診さえもしてくれない医師もいる…とか。
また骨折の治療過程で癒合(骨が接合される)が認められると、後は自分で動かして…なんて、まるで放り出されるような態度をとられた…とか。
ひたすら、レントゲンばかり撮られて、後は電気をあてられるだけ…とか。
ちなみに私が紹介している整形外科の医師は、必要な段階まで処置が終わったら、その後は私のところで治療を受けるように、患者さんに指示をしてくれています。
『後は、○○先生(私)の元で、施術してもらって下さい。』と。
また、画像診断上は問題ないけど、関節の可動域や筋肉の柔軟性、そして体の使い方やバランスの崩れから来る痛みは、人間の手による治療や適切なトレーニング等が不可欠、とのドクターの考えがあります。
これは私とドクターとの信頼関係の上での事だと、自負しております。
本当にありがたい事です
今後このような、医師と治療家が提携できる環境が整う事を、切に願っております。
この際は、厚生労働省が認めた国家資格は最低限必要ではないかと考えます。
長くなりました
続きは次回にて。
続きは次回にて。次回は、今回の放送で、我々医療系国家資格者からの意見があった場面について、私なりに思った事を書きたいと思います。
月に一度はお体のケアを、そしてより良いコンディショニングを!

042-302-1199
bodycare-conditioning@jcom.home.ne.jp