入院3日目と4日目は仕事が休みだったため、着替えと差し入れを持って病院へ。
2日間とも病院食があまり好みではないとのことだったので、夜ご飯用に好きなおかずをお弁当のようにして持っていき、果物も差し入れた。
少しでも食事がとれるようにと、願うばかり。
たまたま荷物を渡すためにホールに出てきており、少しだけ話をすることができた。
想像していたよりも元気そうで、その姿を短い時間でも見られて安心した。
「あと3回の放射線治療、頑張ろう」と声をかけた。
その後、残りの放射線治療も無事に終了。
最終日の治療後、担当医から「おそらく大丈夫だと思います」と言われたと、親が夜の電話で話してくれた。
“おそらく、大丈夫”。
絶対ではないからこその言葉だけど、家族にとってはとても嬉しい、期待の持てる一言だった。
目立った副作用もなく、状態は安定していた。
「明日は朝10時までには迎えに来てね!」と嬉しそうに言っていたので、「ゆっくり寝てね」と伝えて電話を切った。
翌朝、10時少し前に病院に着くと、すでにホールで荷物をまとめて運んでくる親の姿があった。
とても嬉しそうで、その姿を見てこちらもほっとした。
同時に、本当に治療がうまくいっているといいなと、改めて感じた。
放射線後の副作用について説明を受け、何かあればすぐに連絡するようにと言われ、病院を後にした。
次の外科受診は1か月半後。
腎内科は1か月後。

