ご質問へのお答え
水抜き減量について
2026年 6月 8日(月)
(匿名希望さまからのご質問です)。
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質問です。
相川さんこんにちは。
格闘技トレーナーとして活動しています。
ブログの質問をいつも興味深く拝読しています。
体作りはいつの時代も単純であり、難しくもあると感じています。
水抜きについて相川さんにお伺いしたいと思い、質問をお送りさせていただきました。
階級別格闘技の減量での水抜きとボディビル競技の水抜きが違うように、格闘技の減量とボディビル競技の減量も多くの選手の場合、その減量の内容が違いますが、私はボディビル競技のような減量が格闘技にもよいのではと思っています。
特に体重が軽い(筋肉量が少ない)選手は、格闘技の水抜き(短期間で体内水分を減らしてリミット体重に合わせる)が向いていないと思うからです。
そして短期間の水抜き中心の減量は、失敗するリスクもあり、その場合、時間的に対応が出来ない事もあります。
計量日近くになって、ここから一気にと言う水抜きは、必ず落ちるとは限らないからです。
私は実際にボディビル競技の減量を行ってみて、こちらの方が動けるなと感じました。
体重リミットを合わせる事も重要ですが、更に重要なのは試合で動けるか否かです。
短期間の水抜き減量では無理が多く、ボディビル的減量よりも疲労感が強くありました。
計量からの試合までの時間で水抜きからの回復が出来る選手と、出来ない選手、また、リカバリー出来る選手でも、出来る場合と出来ない場合があります。
そのリスクもボディビル的減量の方が少ないかなと思いました。
ただしボディビル的減量は、長期間の節制が必要で、自己管理が必須ですよね。
トップボディビル選手の節制、自己管理には本当に畏敬の念があります。
長期間少しづつ試合時に向けてコンディションを作り続ける生活をする自己管理の世界ですね。
これが出来るかどうか⋯。
ボディビル選手の多くは自らがトレーナーであり、コーチであり、栄養や節制や、休養の事まで学んでいます。
この点も他の競技選手と大きく違いますね。
相川さんのお考えをぜひお聞きしたいです。
よろしくお願いいたします。
(投稿内容以上です)。
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(相川浩一の答え)
ご質問ありがとうございます。
早速、
まず、ボディビル的減量は
究極的に
優れていると思います。
ざっくり列挙すれば、
1. 脂肪のみで落とすを
できる限りチャレンジする。
2. 筋力を維持する。
この2点のレベルが高い程、
よいボディビルダーです。
筋量も一緒に
バンバン減らしたり、
20kgも30kgも
使用重量が減るようでは、
たとえ
10kgの減量が出来ても、
ダイエット失敗です。
その厳しさが
ボディビルダーには
あります。
10kg減量しても
スクワットや
ベンチプレスの使用重量が
維持出来るのが
トップビルダーだと
思います。
それには
血中の
アミノ酸濃度を保つよう、
「小さくまめに食べたり」
が必要だったり、
生活全般を
コントロールする能力が
求められます。
ただ、
要領よくやることは
実践的なボディビルダーなら
身に付けていると
思います。
また、
ご質問の
「水抜き」ですが、
あくまで
自分の
経験と知見ですが、
ポイントをあげます。
1. 検量前、2kgまでとする。
2. サウナでなく、入浴で落とす。
まず
1についてですが、
自分と交流のあった
ボディビルダーの中には
3kgなんて人も
いましたが、
自分を含め、
2kg辺りが
マックスだと思います。
そして、
検量の間際に落とすことが
ダメージを軽減します。
格闘技の場合、
まず、
リミット体重の
2kgオーバーまで
身体を仕上げます。
そこまできたら、
ほぼ、
ダイエットは成功です。
そこから、
自宅で
水抜きの練習をします。
入浴前に
体重を測り、
普通の入浴で
自分が
どれくらい体重が減るか
リサーチします。
感覚が掴めたら、
日を改めて、
レベルを上げて
水抜き入浴の
練習をします。
2回に分けて入浴も
お勧めです。
大変だったら、
氷を舐めてやったらと
思います。
2. については
サウナは
疲れるので
あまりお勧めしません。
ダイエットは
如何にダメージなく、
やることです。
脂肪を落とす
ダイエットは
12週間位かけて
ゆっくりやることが
理想ですが、
水抜きは
最後の最後、
自分的には
前夜からだって、
寝れなくなるので、
当日落とし、
ブラックコーヒーを
チビチビやりながら
検量に向かう
感じですね。
コーヒーの
利尿効果で
相殺されます。
脂肪を落とす
ダイエットは
リッチな原始人を
イメージして
食べたらと思います。
肉焼いたり、
野菜かじったり、
なーんて感じですね。
こんな感じで
レスリング選手や
柔道選手に
アドバイスしてきて
上手くいっています。
ご参考になれば、
幸いです。
相川浩一
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【 相川浩一 プロフィール 】
競技ボディビルダー。
(JBBF 日本体重別選手権 四連覇含む
(JBBF 日本体重別選手権 四連覇含む
八回優勝他、優勝・入賞多数)。
(フィジカルコーチ)
(フィジカルコーチ)
男子ハンドボール日本代表
東京オリンピック2020。
(ストレングスコーチ)
男子ハンドボール日本代表。
トヨタ自動車東日本レガロッソ。
パーソナルトレーナー。
パーソナルコーチ。
パーソナルコーチ。
新日本プロレス
肉体強化トレーニングコーチ歴任。
学校部活動コーチ。
作家(筋力トレーニング書籍、専門誌連載、著作小説)。
講師(大学、消防学校。セミナー)。
作家(筋力トレーニング書籍、専門誌連載、著作小説)。
講師(大学、消防学校。セミナー)。
日本スポーツ歯科医学会正会員。歯科技工士。元消防士。





