中川です。
ドグマ96#5『ぱんいち夫婦』
今度7月にトロントの新世代映画祭で上映します。
寺内監督のインタビューが載りましたので以下に掲載します。
大事な事語ってると思いましたので。
寺内監督と新世代映画祭のクリス、サンキュー。
トロント新世代映画祭、寺内康太郎インタビュー
訳文(というより原文)はこちら↓
Q「ぱんいち夫婦」は時には滑稽で、時には悲しい、かなりリアルな結婚生活を描いた作品ですね。この作品のインスピレーションはどこから来たのでしょう?
(寺内)僕はいつも女性のおっぱいに憧れていて、自分の映画の中でもそれを描きたかった。しかし脚本を書き始めたら、頭の中にあるおっぱいと、僕の現実が一致しなくて、結局、いつも裸で生活している妻のおっぱいが目の前に現れた。
だから、それを映画にしようと考えました。
Qもしも監督が結婚カウンセラーだったら、ご自身の作品中のカップルにどのようなアドバイスをされますか?
男は女に理解を求める。女は男に包容力を求める。
しかし、気の弱い女はいない。大人にならない男もいない。
大事な事は、それ知った上で、パートナーを愛せるかどうかどうかという事。
Q「ぱんいち夫婦」は新世代映画祭において、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭スペシャルプログラムで上映されます。このゆうばり国際ファンタスティック映画祭は日本の自主映画製作者にとってどのように大切な舞台であるとお考えですか?
1970年代日本の撮影所システムが崩壊してから、映画界への入口は不確かになり、映画の学校がたくさん出来たが、未だ出口は不確かなまま。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭は、純粋に映画と撮りたいと思う人間を受け入れてくれ、才能さえあればそれを続けさせてくれる可能性を与えてくれる場所。
Q今回、新世代映画祭にお越し頂き、トロントの街を体験なさるわけですが、どんな事を楽しみにしていらっしゃいますか?
映画の面白さの根底には、異文化体験がある考えています。
自分とは違うスタイル、言語、価値観。
たくさんの驚きや喜びと出会う事を楽しみにしています。