あなたが問題だと思わない限り

この世に問題は存在しない。




今 あなたが悩んでいる事があるとして

それは あなたが問題だと思うから

あなたは その事について悩むのですよね?




もし 隣のオジさん(誰だ?笑)の悩みを

あなたが聴いたとしても

あなたは オジさんの悩みでは

悩まない。



だって それは おじさんの悩みであって

あなたの悩みではないから。




その時 あなたはオジさんと同じ

問題は持ってません。





もちろん あなたの問題は

オジさんの問題でもありません。




例えば 顔に大きなイボがある女性がいたとします。




あなたは それを何で取らないのだろう。

取れば きっとステキになるのに…

と思います。でも




彼女は 全く気にしていないので

取ろうとも思いません。





あなたが彼女に 取った方がいいんじゃない?

って言ったとしたら それは

大きなお世話です。




逆に あなたの服に対して

そんなセンス悪い服やめときなと

言われても そう?となるわけです。




世の中は 勝手に人の問題を創り出そうとします。




親が子供に対しては特に そうですね。




「宿題をしないと先生に怒られるよ」




先生に怒られる事も 

宿題をするかしないかも問題としない子は

ピンと来ません。




問題は始めからあるわけではなく

問題として位置付けした時に

位置付けした人にとっての

問題になります。




シルバーエッグ