パラリンピックが終わりましたね。

 

今回のパラリンピックは
オリンピックより多くテレビ観戦していました。

 

お目当ては、ボッチャとかテニスとか
あと、バスケとかね。
バドミントンも水泳もアーチェリーも楽しかった!

 

パラリンピックの選手のみなさんの頑張りも
サポートしているみなさんも
本当に素晴らしかったですね!

 

それに、さまざまなタイプの障がいの選手が
競技をするためにどうするかや
より良くするための工夫というのがすごいんですよね。


例えば、ボッチャは重度脳性麻痺者や重度四肢機能障がい者のために
ヨーロッパで考案されたスポーツだそう。

 

競技で使うボールは、色と重さと大きさは決まっているのですが
ボールの素材に決まりはありません。

 

 

それは障がいの種類によって
握る力が弱かったり、手の甲にのせて投げたり
ランプという器具を使うこともあるからなんですね。

 

はじめてボッチャを観たとき
青と赤のボールの色が同じじゃなくて
どうして同じ青とか赤じゃないのかな?と思ったの。

 

 

そして、理由を知った時
その考え方に感心しました。

 


全部が同じ規定のボールがあって
それができるかできないか、じゃないのね。

 

できるようにするにはどうしたらいいか、
という目線で考案されているんです。

 


私たちは、何かをしたいと思ったとき
できるかできないかを考えて
つい、できない方を選びがち。

それもやってもみないうちからね。


そこには脳の働きも関係しているから
誰でもそんなふうに判断することはあるし
悪いわけじゃないんだけど。

 

 

でも、せっかくだから
できるようになるには、どうしたらいいかな?
何か道はないのかな?

こんなふうに考えて、進んでみるのもいいよね。


 

人生はそう長くもないし。
いっちょ、やってみようかなってね。

 

 

パラリンピックを観ながら
こんなことを考えた秋のはじまりでした。

 


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