親は子の幸せを願い

子は親の幸せを願う

本当の幸せは自立から始まるものだと思います

どちらかがダメになる時どちらかが支えられるようになるように自立すること

恋愛も人間関係も執着は終着でそれ以上の成長を求めない状態ではないかと思う。

可愛い子には旅をさせよ

若い時の苦労は買ってでもしろ

今になってその言葉が身にしみて分かります


うちの両親はあなたの人生だから好きにしなさいという教えでした

自分はこの教えに凄く感謝しています。

経験による学びが沢山できたから。



高校卒業と同時にお笑いタレントになりたいから東京に行くと言った自分に

突然海外に留学すると言った自分に

そして女性から男性になりたいと言った自分に…

両親は何と思っただろうか

あなたの人生だよ
あなたの好きなようにしなさい。

本当は止めたかったこともあったと思う。

たまに同じ境遇のオナベさんがテレビで親への手紙を読んでいるとテレビを見て泣いている

女の子に産んだつもりなのに、どうして…

思うのが当然だ。

でもだからこそ本当に感謝している
やりたいことは好きにやってきたおかげで自分の選んできた人生だって誇りに思う。
後悔もない。

苦労なしに目的は達成されない。

踏ん張ってそして楽しんで、誰かの人生じゃなく自分の人生を生きてその中で何かの形恩返しできればと。

親の幸せを願います。

本当に相手の幸せを願うということは相手に経験と苦労もさせるという思いも必要なのかも知れないと思う今日この頃でした。