総本部黒帯弐段編 409 | ありがとう!極真! 神谷 有樹彦のオフィシャルブログ

総本部黒帯弐段編 409

「また、立つ時はいつも首と顎をカバーするように立つということを私は強調する。

 

これは蹴りを出す時も同じです。これを忘れないで下さい。

 

また支部長たちは型の練習をしていた。

 

こういう動きだよ、とお互いに教えながら練習するのはいい。

 

しかし、空手の生命は、特に型の場合はなんと言っても

 

力の強弱、技の緩急、息の調節が大切です。

 

だから、どこに力を入れて、どこで息をして、

 

どういうふうに突きあるいは蹴るか、どう跳ぶか・・・。

 

これをきっちりとやらなければいけないが、

 

これは道場できちんとやらなければいけない・・・。」