総本部黒帯弐段編 393 | ありがとう!極真! 神谷 有樹彦のオフィシャルブログ

総本部黒帯弐段編 393

山中がパラマタからボンダイに出稽古に来た時、


稽古がおわり飯を食い酒宴となる。


店が閉まり路地に出ると先輩が


「さぁ山中もせっかく来てくれた事だし、


下段大会だ。てりゃ~」


ルールはじゃん拳で勝った方が相手の腿を思いっきり蹴れる。


蹴られる方はスネ受けしてはいけなくて


前屈立ち気味に立ち筋肉受けをしなければならない。


「まずは伊礼と山中だ。」


「おっ押~忍」


「さぁ じゃん拳だ。勝てばいいんだよ。


伊礼、山中、心の準備はいいか~


じゃん拳ぽん!」


山中が勝つ。


「伊礼さん、本当にいいんですか?」


「いいよ。こい!」


「じゃあ行きますよ。」


バシッ。