ある晩、ベロベロになるまで飲んで先輩とタクシーに乗り帰宅。
先輩は寝てしまった。
ある分岐点にくるとタクシーの運転手が「どっちですか?」と聞く。
自分は何度もタクシーに乗り帰宅していたので、
てっきり右だと思っていたが先輩を起こして聞いてみた。
「先輩、運ちゃんがどっちですかって聞いてます」
「う~ん。」
キョロキョロして
「Go to straight please!」 (真っ直ぐ行って下さい)
あれ、先輩近道知ってんのかな?と思い真っ直ぐ走る。
すると運ちゃんが
「ここはどっちにいきますか?」と。
既に自分が知っている道からは相当はなれていてどこだかわからない・・・。