三角関数から円周率に関連する無限級数の和の導出 | きぬちゃん(姓名:絹笠幸久)の知恵

きぬちゃん(姓名:絹笠幸久)の知恵

東工大院卒、元Sonyのエンジニア、研究職。現在は作家&旅人。
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僕なりの応用の仕方や事例を徒然にまとめております。

三角関数から円周率に関する数式を導出する例を示す。
 

導出方法は、
三角関数のマクローリン展開(x=0におけるテイラー展開)を行い、
他方、三角関数の値が0になる解で多項式をつくり展開する。
 

そして、それぞれの数式の定数の係数を一致させて、
無限級数の和が円周率に関連するというものである。