義母のことを案じる私。
ちょっと厳しいことを言ってしまったかな…と。
連日、幼いこどものようなことを言う義母。
私なりの愛の言葉だった。
叱咤激励のつもりだった。
私の言葉に義母はハッとしたようだった。
さっきまで幼いこどものようだったのに、急に発言が大人になった。
そして義母は、私の言葉を1日中頭の中で繰り返していたようで、深く反省してしまったのだ。
そして今朝、体調を崩してしまった…
反省や自責は元気を奪う。
義理の母であるし、認知症もある。
毎日試行錯誤、日々勉強である。
私が生まれ育った環境には、お年寄りはほとんどいなかった。
核家族が多く、お年寄りといっても70代くらいだったと思う。
私の祖父母も闘病や介護もほとんどなく、早く亡くなってしまった。
高齢者とともに暮らす大家族は、結婚するまでは見たことがなかった。
だから、高齢者の接し方がよくわからない。
義母が介護施設にお世話になるようになって、想像以上に精神的にも楽になった。
本当に心強いと感じている。
有りがたいなぁと心から思う。
義母も幸せ、お世話をさせていただく私たち夫婦も幸せであるように、
施設の方々のお力をお借りして、
日々の変化に対応しつつも、
うまく息抜きをして、
私たちの人生も楽しみたい。
4月からバイオリンを習い始める私。
その準備をしながらワクワクドキドキしている
新たな繋がり、コミュニティができることを嬉しく思う。
好きな音楽の世界にまた再び戻れることを幸せに思う。
やりたい楽器はまだまだたくさんある。
これから1年ごとに新しい楽器に挑戦していくつもりでいる。楽しみだ