どうしていいかわからない、
どちらに進んでいけば光が見えるのか…
良くなるのか…
暗闇の中、不安に押し潰されそうになりながらも、手探りで進んできたー
直感に従いながら。
当時はまだ、直感というものがイマイチよくわからなかった。
これが直感だろうか?
大丈夫だろうか?
これでいいのだろうか…?
いつも半信半疑。
不安な気持ちでいた。
だけど、一刻も早く良くなりたいと願っていた私は、とりあえず、思い付いたことは手当たり次第試しまくった。
情報のほとんどは、本で目にしたことからヒントを得たものだった。
当時は本を選び買うのも、ひと苦労〜
1時間以上本屋さんでウロウログルグル
あれこれ見て回るけど、ピンと来るものはないし、どの本を買ったらいいのかもよくわからなかった。
自分のからだを良くするために、病気に関するもの、食と心のことを知りたかった、勉強したいと思っていた。
果たしてどの本がいいのか…
当時は《ヒントがほしくて本を探す》
という感覚だったと思う。
そこからのスタートだった。
あれからもう14年ほど経った今は、迷うことはほとんど無く、本屋さんの中をサーっと歩いて目に留まる気になる本があったら手に取り、目次をバラリと一瞬見ただけですぐに判断できるようになった。
今はコロナ禍なので、ネット注文だけど、
パッパと決めてしまう自分がいる。
本だけは、「自分がほしいと思ったものは買ってもいい!」と自分で許可したことも良かったのかもしれない。
本選びに限ったことではなくて、全てにおいて、いつしか即断即決できるようになっていた。
今、選ぶ感覚は、
《これ、面白そう!》
《楽しそう!》で選んでいる。
自分の心が喜ぶのが基準。
日々の積み重ねって凄いものだな〜と思う。
わからなくても、うまく出来なくても続けていればできるようになってくる。
磨かれてくる。
自分の直感にどれほど助けられてきたことか。
この道が合っているのか、間違っているかなんてわからないけど、今こうして元気に暮らせている。小さな幸せを日々感じられる。
みなさんもご自分の直感を信じて進んでみませんか?きっとどんどん磨かれて、幸せの方向へ、良くなる方向へ連れていってくれるはず。
本当はあなたはどうしたいですか??
心の声を大切に