
薬を止めることに対して、
家族の反応はというと…
父は、
「薬は効くと思って飲まなくちゃダメなんだ」
と言うし、夫も冷ややかで、
応援はしてもらえませんでした。
心配だからこそ、反対したのだと思いますが。
私が逆の立場だったら、やっぱり反対したかもしれませんね…
寂しさや心細さもあったけれど、
私の体が
「薬は嫌だ」と言っているのを
感じていたので、
自分の自然治癒力を信じようと思いました。
自分の体の声を聞いて、
治していこうと思いました。
体は、
私を苦しめようとしてるわけではなくて、
むしろ、体を良くするために、
今まで溜まった毒を体から出してくれているんだと思いました。
だとしたら、
私に出来ることはなんだろう?
そう考えて、
まずは、体が解毒作業を出来るように
無理はさせちゃいけないなと思いました。
体を休ませてあげて、
十分な睡眠をとることや、
食生活の見直し、
できる範囲での運動。
あと、ストレスまみれだった自分の心と向き合うことを心に決めて動き出しました。
主治医もいない、
身内の応援者もいない状態の中、
頼りになるのは本だけでした。
人にもほとんど会わず、引きこもり、
病気と向き合う日々が3年続きました…