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久々にSGT行って思ったこと。一眼レフでいいやって話

年に数回しかサーキット行かないわ、コロナで撮影会行かなくなったオイラは、フルサイズミラーレス一眼とレンズ一式買い替えって気にならなかった。

現在はサーキットではD800とEOS7Dmk2 EOS7D使っているが、不満が全くない。

それよりもα7RⅡを入手してテストした結果、レース撮影だと、EVFの表示が遅れてしまいフレーミングできないって点が気になった。

α9をテストした感想はブラックアウトフリーの効果は絶大で、これならレース撮影行けるが、フルサイズ2400万画素だと

クロップ時の画素数が足らない。D800みたいに3600万画素あるとクロップ時1200万画素維持できるに残念となった。

EOS R7ではEVFの遅れはかなり解消したと友人から聞いたが、いやいや一眼レフなら、そんなこと気にせずフレーミングできるのに

何でワザワザ、大金はたいて、ミラーレス一眼に乗り換えないといけないのかとなった。

ミラーレス機は一眼レフよりAF精度が上がったとも言われるが、フレーミングとAF精度どっち取るかって話に過ぎない。

またEFレンズは非常に優秀で、オリンパスやソニー用のサードパーティマウントアダプターで普通にAF駆動とIS動作を実現してしまう。

OMDやα7系も愛用しているオイラからしたら、EFレンズは、使い回しが効くので、RFレンズに乗り換える利点が全くない。

 

所詮、カメラやレンズは道具でしかない。大事なのは撮りたい写真が撮れているかって話でしかない。

 

結論は、現状で不満ないので、メーカーの修理サポートが切れるまでは、現状維持でいいやと。

 

EOS7Dmk2+シグマ120-300F2.8 EXDG OS HSM+1.4倍テレコン

19号車側にピントがバッチリきている


 

 

EOS7Dmk2+シグマ120-300F2.8 EXDG OS HSM+1.4倍テレコン
200分の1くらいなら全然問題なし。



EOS7Dmk2+シグマ120-300F2.8 EXDG OS HSM 120mm側で手持ちで流し撮り。


EOS7D+EF70-200F4IS 手持ち撮影 7Dでもまだまだ全然使える。

 

D800+AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR バッチリピントくるし不満なし。

 

D800+AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G+1.7倍テレコン
2003年発売の古いレンズですが、D800をクロップモードにすると解像度はバッチリ。

AF-Cで撮ってるけど、全然問題なし。

【偏向報道!?】小山田圭吾氏は無実なのか!?切り抜き報道による冤罪疑惑!?

この討論番組では、毎日新聞や週刊文春が、ロッキンオンジャパンやクイックジャパンでの

小山田氏のインタビュー記事を確認せずに、報道したことが言及されています。

原文には、赤字の部分が記載されていたと配信番組では言及しています。

文春や毎日新聞が原文確認しないまま、ネットのまとめサイトなどを鵜呑みにして報道したのであれば、

これは大問題です。

 

またモーリーロバートソン氏が原文確認せずに、海外配信したのではないかと

吉田豪氏らは、言及しています。モーリーロバートソン氏にこの番組への出演依頼をしたところ

スケジュールが合わないと、回答があったそうです。

 

原文を取り寄せて確認したマスコミは皆無だった疑いがあります。

 

吉田豪氏は、忖度なしにインタビューで本音を引き出すインタビュアーとして定評があり、

この番組に吉田氏が参加していることに、説得力を感じます。

 

そもそもロッキンオンって、創刊時は、妄想インタビューって記事がメインだった雑誌で

海外のアーチストに70年代はインタビューとかなかなかできないから

妄想インタビューって企画になった

小沢健二は、ロッキンオン編集部に、僕そんなこと言ってないと、抗議されてしまうほどだった

90年代のジャパン編集部で、小山田氏のインタビュー内容がどこまで本当なのか

怪しいってこともこの配信では言及しています。

 

以下15時間に及ぶ討論が展開、序盤の1時間見れば、マスゴミの偏向報道の酷さが解ります。

 

個人的には週刊文春って忖度なく綿密に調査してからスクープ出すって思っていたので

この件を知って非常に残念に思いました。

 

 

冬山低山登山に定番のsnowlineのチェーンスパイクを導入、 中華製スパイクは買うな。

冬の筑波山に登山に行き、一番苦戦したのが、岩場の雪

アイゼンやチェーンスパイクがないと、超シンドイ状況でした。

翌日早速、チェーンスパイクを購入しようと調査

最初、中華製のチェーンスパイクがいくつも破格で出ていたので検討しましたが

レビューを読むと、チェーン破損や、ラバー破損の書きこみがあり

何を買ったらいいのか、さっぱりわからず。

 

そんな時Be-PALの記事を発見。

snowline社のチェーンスパイクはラバーに補強材が入っており破損しにくいと記載があり

更に調査

写真のチェーンとラバーを繋ぐ穴に青い丸の補強材が入っている点が

中華製との大きな差であることが判明。

更に調べると、この補強しているのは、モンベルとsonowlineだけのようで

買うならモンベルかsnowlineと解りました。

チェーンスパイクは命を預かる道具なので、ここはケチらず、お金を出したほうが良いと判断

モンベルは歯が10歯、snowlineは12歯

更にsnowlineは前歯が2歯あるので、急勾配で2歯を使って踏ん張ることができるので

snowlineを買うことにしました。中華製だと1000円台からありますが、こちらは6000円

のチェーンセンウルトラを購入。最近snowlineは販売店の取り扱いが少なくて入手困難です。

アマゾンでも取り扱いが少なくて在庫ありを探すのに苦労しました。

サイズはLを購入

snowlineは世界で初めて、チェーンスパイクを販売した会社らしいです。

 

これで物足りなかったら、12歯のアイゼン買おうと思います。

6歯アイゼンはバランスが取りにくいという話を聞いており

バランス重視ならチェーンスパイク、それで足らないなら本格的な冬山用の12歯アイゼンが

良いという話を聞いたことがあります。確かに6歯は写真みると低山の残雪対応だと

歩きにくそうです。

 

 

Lサイズで25センチから28.5の靴に対応と記載があり

サイズが合うのか、早速試しました。

DANNERの革シューズは28センチ、コロンビアのシューズは28.5センチでしたが

取付可能でした。前歯が2本あるのが安心感あります。

またマジックテープも付属しており、脱落防止機能もばっちりです。

(アマゾンの商品紹介にはマジックテープの言及はありませんでしたが、付属していました。)

 

収納ケースも付属しており、リュックに気軽に常備できます。このてのスパイクは、袋の付属が多いですが

しっかりした収納ケースが付属しています。

 

収納はこんな感じです。

 

ゴアテックスは洗濯できます

ノースフェイスのマウンテンジャケットを古着屋で入手。

ちなみに今期ノースの公式通販では、マウンテンジャケットは在庫がなくて入手困難となっています。

雨の日にテストすると、雨がしみ込むので洗濯することにしました。

ゴアテックスは、雨よりも小さな穴が開いており、その穴が

皮脂などの汚れでふさがれると、機能低下します。

雨が表生地にしみ込むようになったら、レインウェアとして機能しなくなっていますので

洗濯が必要です。日本ゴア合同会社などでも積極的に洗濯するように推奨していますので

登山をやる方でしたら、帰宅後に毎回洗濯するのが常識となっています。

 

マウンテンジャケットは、洗濯表記見ると手洗い推奨なので、弱アルカリ洗剤でぬるま湯で手洗いします。

洗剤は登山着用の洗剤もありますし、中性洗剤で洗うのが一般的都されていますが

洗濯タグに特に記載がない場合は、市販の最近の弱アルカリ洗剤で洗っても問題ありません。

 

ファスナー類はすべて閉じてから手洗いします。

 

ノースフェイスやアークテリクスのようなブランドの場合、街着用途でしか着ない方も多く

洗濯の知識がないようで、殆ど洗濯しない方が多いようです。

今回も手洗いしてみると、真っ黒でドロドロでした。これでは防水性能は落ちるのは当たり前です。

マウンテンジャケットは重いので、登山では使わず、通勤時の街着で使う予定なんですけどね。

 

ガチ登山やる人は、ノースなら、オールマウンテンジャケットかクライムライトジャケットみたいな

軽量な3層ゴアを着ると思います。これらのほうがゴアテックスであっても最新バージョンだし。

マウンテンジャケットのゴアテックスプロは7年前の規格で、古いのです。

最新のゴアテッククスプロを採用したノースのハイブリッドライエルジャケットの軽さに比べると

マウンテンジャケットは重すぎます。

 

マウンテンジャケットはゴアテックス2層+裏地がポリエステルのため、ゴア2層とポリエステルの間に空間があり、

洗濯の水がしみ込みます。そのため、写真のように膨れてしまいます。ゴアは水を通さないために

このようになります。

 

そこで一旦、カラの浴槽に出して水を絞り出します。

 

ゆっくり絞って、ぬるま湯を絞り出します。

 

この作業を洗浄1回、すすぎ2回の作業で繰り返しやります。

 

最後に洗濯ネットに入れて脱水します。

マウンテンジャケットは、裏生地のポリエステル側に水がたまりやすく、ゴアテックス側は水を通さないので

裏返しにしてポリエステルを表にして脱水をかけます。ファスナー類はすべて閉じておきます。

ゴアテックスは脱水NGと言う方もいますが、日本ゴア合同会社のゴアのメンテ冊子を読むと

脱水は短時間ならOKとなっています。

陰干しをするので、そのまえになるだけ水分は抜いておきたいので、脱水します。

脱水後は、乾燥機をかけるか、当て布で低温でアイロンをかけるか

ドライヤーで熱を送るかすると、生地表面の撥水用の毛が立つようになり、撥水性能が回復することがあります。

 

今回はドライヤーと、衣類スチーマーで熱を入念に加えました。

そして陰干しします。天日干するとレインウェアは紫外線に弱いので

機能低下します。そのため陰干し推奨となっています。

 

以上のメンテナンスをして治らない場合は、市販の撥水剤に漬け込むなどの処理が必要となります。

私はモンベルの撥水剤を愛用しています。モンベルの撥水剤は1本で撥水加工できる衣類の量が多いので

お勧めです。

 

洗濯の際にシームテープが剥がれることがあります。その場合は、当て布をして低温アイロンでシームテープに当てるか

シームテープが劣化した場合は、はがして、市販のシームテープを張りなおす必要があります。

 

 

 

 

 

ノースフェイス オールマウンテンジャケットがセール中

今回はサーキットレース撮影用に十分使えるレインウェアのお話です。

レインウェア買うなら ゴアテックス買うのが無難だと思います。

理由は耐久性です。その話はいずれ詳しく書きます。

ノース公式でもセールしていますが、大半のサイズと色の在庫切れ

アマゾンどうなのと調べてみたら、XLとLサイズの一部の色が

50600円が35931円で販売されていたので、速攻ポチリました。

 

もう10枚以上レインウェアとかハードシェルもってるのにまた買うのか状態です。

いろいろ買った結果、1枚に集約するなら、このオールマウンテンジャケットだなと

思った次第です。これ買ったら暫く買わないぞ。

 

ニュートープのXLとLと黒のLがアマゾン公式ショップで在庫あり。

XLの黒が静岡のネットショップで在庫ありでした。

ノースは偽物が多いので、ここはアマゾン公式でニュートープのXLを購入。

下にフリースやインナーダウンを着るのを想定してXLにしました。

 

オールマウンテンジャケットは

ノースで唯一オールシーズン対応を謳っているレインウェアで

1枚だけ買うなら、この商品が断然お勧めです。ただお値段も5万円と

レインウェアの中では、高級品なので普段はなかなか手が出ませんよね。

時々セールがあるので、ずっと狙っていました。

 

この商品に採用されているGORE-TEXC-KNITバッカーは

モンベルのレインパンツ ストームクルーザーパンツにも採用されており

私は愛用しています。裏生地がニットのような着心地なので、

素肌に当たってもべたつかないのと、収縮性があるのが非常に良いです。

オールマウンテンジャケットの場合は、表生地が70Dのナイロンなのでナイロン糸が太いため

耐久性も高いと思います。ただその分夏は、暑いかも。

モンベルのストームクルーザーとかは、20Dと細い糸で春夏秋用にしていますから。

しかし夏場急な雨対策に、オールマウンテンジャケットを持っていれば

Tシャツの上に着てもべたつかないのが良いです。

 

あと脇にベンチレーションがあるので服の中が蒸れた場合、ベンチレーションのファスナー開けると

蒸れを放出できます。フロントファスナーがWファスナーなので下のファスナーを上げて下から

蒸れを放出することもできます。

この2点がストームクルーザーにはない最大の差です。蒸れ放出用のファスナーは

できれば、あったほうが良いです。汗冷え対策に効果的だからです。

 

ただストームクルーザーでもレース撮影用途なら十分使えるし20800円と

ゴアCニット採用製品で最安値なので、こちらもお勧めではあります。

モンベルの製品は安いだけではなくて、高機能であることは書いておきます。

 

またオールマウンテンジャケットは、冬場、下にインナーダウンやフリースを着れば、保温効果はダウンやフリーズが担って

防風と防寒と防水と透湿をオールマウンテンジャケットが担ってくれて

冬場も快適にレース撮影ができます。

 

ノースの場合、マウンテンジャケットとマウンテンライトジャケットが人気で特にマウンテンジャケットは

入手困難ですが、これらはゴアの2層+裏生地にナイロン生地の構造で重量が重いので

街着用途の人が多いと思います。アメリカのノース公式にはこの2製品もうないし。(廃盤か?)

日本市場専用じゃないかと。

私、マウンテンジャケットは持っているのですが、通勤専用になりつつあり

登山やサーキットでは着ません。

 

ガチに登山やる人は軽量で高機能を求めて、ゴア3層のオールマウンテンジャケットか

いまだと一番最新の軽量ゴアプロ3層を採用した現在、世界唯一の製品であるハイブリッドライエルジャケットを

買います。

もう少し下グレードだと、超軽量なクライムライトジャケットが人気です。

ストームクルーザーのライバルは、クライムジャケットだと思います。

どちらも超軽量級なので。

 

ハイブリッドライエルジャケットは日本製でゴールドウィンの企画のようで

アメリカのノースにはラインナップされていません。というかアメリカのノースは

ゴア製品が皆無で、自社開発のフューチャーライト FLしか販売していないようで驚きました。

新しいゴアテックスプロは40Dまで細くすることに成功し、軽量化を実現しつつ

ゴアが苦手としていたストレッチ性能も搭載しており、いずれノース以外のメーカーも採用すると思います。

 

しかしアメリカのノースは、自社開発のFLを推しているため、ゴールドウィンが日本市場向けに

新ゴアプロを採用した製品を企画したのだと思います。

以下ノース公式の紹介です。

GORE-TEXC-KNITバッカーを採用した、3層構造の防水シェルジャケット。非常に細かく薄いマイクロトリコットの裏地は、しなやかな着心地が特徴で、透湿性能も従来の同モデルと比較して15%以上向上しています。70デニールナイロンで耐久性の高い素材を表生地に使用。雨天や晴天にかかわらず幅広いシーンで着用しやすく、夏~秋のアルプス登山などの長期縦走にはもちろん、残雪期のアイゼンを使用するシーンにも活用できるオールシーズン対応モデルです。携行に便利なスタッフサック付き。

 

以下サイズ表となります。

 

着丈 身幅 裄丈 収納袋直径 収納袋丈
S 70 57 83 13 24
M 72 59 86 13 24
L 74 61 89 13 24
XL 76 63 92 13 24
XXL 78 65 95 13 24

 

 

 

 

 

化繊中綿ジャケットを自分で洗濯してみる サーキットレース撮影道具の選び方3

今回はノースフェイスの化繊中綿ジャケットの洗濯をしてみました。

洗濯タグには手洗い表示がありましたが、

化繊中綿でレザーなど一切ない場合は

何も考えずに、洗濯機で洗濯しちゃいます。

洗剤は、特に指定がないので、一般的な弱アルカリ性の洗剤を使用します。

今回は、アリエールBIO部屋干し用の液体を使用

 

化繊中綿は、近年登山着メーカーでは開発が著しく、素材メーカーの素材開発が活発で、最新の素材が

登山着に採用されることが多いです。これは保温性ではダウンがダントツという牙城を切り崩しつつあります。

ダウン最大の弱点は水に弱く、水を吸うと保温性が著しく低下する。登山中にかいた汗を吸収すると

保温性は低下します。対して化繊中綿は、保温性や重さではダウンに劣りますが、水に強く

乾くのもダウンよりもダントツに早く、型くずれしにくい利点があります。

 

そこで素材メーカーや登山着メーカーは、登山中の行動着として化繊中綿ダウンのウェアを開発しています。

行動中汗をかくと、汗をウェアの外に放出する透湿性能を持たせた製品なども最近は販売されています。

 

 

ネットに入れて普通に洗濯しますが。ポイントはフロントファスナーは閉めておくことです。

すすぎは2回に設定しておきます。

 

しわ伸ばしのためにドライヤーを使用しました。

 

あとは干すだけ。推奨は日干しですが、日光直下で干しました。

化繊中綿は乾きが早く、ダウンに比べて、ふっくら感も乾燥機とかドライヤーを使わなくて戻るので

お手軽に洗濯ができます。

ダウンジャケットを自分で洗濯してみる サーキットレース撮影道具の選び方2

今年1年サーキットや通勤で愛用したノースフェイスのダウンジャケット見た目は

汚れていませんが、そろそろメンテナンスしたいなと思い、洗濯することにしました。

ダウンジャケットは、実はクリーニング出さないで洗濯できる場合があります。

とりあえず、洗濯可能か表記を確認すると30度以下で手洗い可能の表示ありました。

 

ネットで調べると解りますが、洗濯機でも問題ない例も見ます。

今回は手洗い30度以下の表示のため、念のため、手洗いすることにしました。

ドライの表記もOKなので乾燥機も使えそうです。

 

中性の表示がありましたので、アリエールを使用。ぬるいお湯で漬け込んで手洗いしていきます。

 

なんじゃこりゃというくらい真っ黒黒(笑)

サーキットでレース撮影していると、重い大砲レンズやら、荷物抱えて移動の際に大量に汗をかきます。

その汗がダウンに吸収されていたのでしょう。

 

手洗いが終わったら、ジャケットから水分を絞った後、ぬるま湯で2回に分けてすすぎ洗いをします。1回だと洗剤が

ダウンに残存する可能性がありますので、2回丹念にすすぎます。

 

すすぎが完了したら、ダウンジャケットから水分をしっかり絞った後に、畳んで洗濯ネットに入れます。

畳む際は、事前に必ずフロントファスナーを閉めて下さい。

 

ダウンジャケットをネットに入れたら、脱水機で脱水します。

 

脱水後のダウンジャケットはぺったりしており、フワフワ感が全くありません。

またしわも多いので、乾かす前に一旦、ドライヤーをかけます。もしは乾燥機を使うのもありかもしれません。

乾燥機の使用可能かは、洗濯タグに記載がありますので確認しましょう。

 

 

今回はしわ対策も含めてドライヤーでしわ伸ばしをしました。

 

日陰干しが良いらしいですが、今回は日向干しをしてみました。

実はアリエールの残存があったようで、表面にところどころ、洗剤のムラがあったので

速乾吸収タオルに水を含ませて、汚れを取りました。

また外干しの最中に再度ドライヤーをかけました。

 

汚れがひどい場合は、ウタマロリキッドなどで、洗濯前に事前に汚れてる個所を歯ブラシでゴシゴシ洗っておくと効果的です。

 

 

こんな汚れも

 

原液をつけてゴシゴシやると

 

綺麗になります。

 

 

登山服やチームウェアのしつこい汚れを落とすウタマロリキッドの実力を試す レース撮影道具の選び方1

山と道研究所のジャーナルにて、製品修理部門の方の記事中、マウンテンパーカーの皮脂汚れを落とすのに

クレンジングオイルや、株式会社東邦のウタマロリキッドが効果的だという記載をみつけたので実験してみました。

 

マウンテンパーカーやレインウェアのゴアテックスなどの透湿防水素材(メンブレン)は、汚れが残ると性能低下します。

汗などによる皮脂などの油汚れは、クレンジングオイルなどで生地内の汚れを浮き出させて、ふき取るなどの方法があります。

この皮脂を放置すると、ゴアテックスなどのメンブレン(透湿防滴素材)の生地の穴が塞がり、透湿性能や撥水性能が低下します。

生地の小さな穴を通して衣類内の汗を外に出す仕組みなため、穴が塞がると湿気が衣類から放出されずに

汗冷えの原因となります。

またポリウレタン系のメンブレンは、水分と接触すると加水分解するため、皮脂を放置するとメンブレンが加水分解して

ポロポロ剥がれてしまうリスクがありますので、こまめに手洗いで選択して、汚れは落としたほうが、長く着ることができます。

 

ウタマロリキッド400ml 460円ヨドバシカメラで購入。アマゾンでも買えます。詰め替え用も売っています。

買う際は必ずリキッドタイプを購入して下さい。粉石鹸タイプは漂白剤が入っているので、色オチします。

リキッドタイプは漂白剤が入っていないので、お勧めです。

 

まずはゲイナー11号車のチームウェアの汚れで検証。このウェアは2013年に販売されたもので

素材がポリエステル100%。登山用のメッシュの製の速乾Tシャツと同じ構造で、登山用のベースレイヤーと同じく速乾性が高く

愛用していましたが、写真の赤丸部分に大きな汚れを付けてしまい、長い間、着ないでいました。

 

ウマロリキッドを歯ブラシで原液のままゴシゴシ汚れを落としていきます。

最終的に部分的にお湯ですすいだ後、洗濯機で脱水して、乾かしました。

 

洗濯後乾かした状態、ほぼ、汚れは落ちました。この汚れ、アリエールの原液とかでは落ちなかったので諦めていました。

 

次にノースフェイスの中綿ジャケットの袖で試しました。

ダウンジャケットを長く着ていると、袖口が黒くなることがあります。機能的には問題なくても

見た目がアレで着なくなりました。

 

 

袖の裏も黒かったので、ドンドン原液で汚れを落として行きます。

 

完全に落ちたとは言えませんがかなり黒い部分が落ちました。

今回は、ウタマロリキッドで汚れを落とした後に、アリエールで洗濯機を使い洗濯しました。

 

登山服やダウンジャケットは高価ですよね。できれば自分で汚れを落として、長く着たいものです。

またマウンテンパーカーやレインウェアは手洗いや洗濯を怠ると、性能低下を招きます。

長く機能を維持したいなら、しっかりメンテナンスをしておくと良いです。

 

 

サーキット撮影で快適な服装とは何か 序章

実は現在、サーキット撮影における服装選びという記事を、書こうと準備しています。

この十数年の撮影経験から、寒暖差が激しく、天気の変動が激しく

季節差も激しいサーキットにおいて、常に快適に撮影する服とは何か考えていました。

そのため、今年は登山系服の研究資料を読んだり、実際に製品購入をしていました。

何故なら、登山系メーカーの製品開発はハイテク素材を使った製品開発が大半で

サーキット撮影にも応用がきくからです。

 

重視しているのは以下3点です。

1.移動中の発汗によるべとつき対策と汗による汗冷え対策。

>>ベースレイヤーとは何か 綿やコットンは汗を吸収して乾きが遅い。

速乾Tシャツとメッシュによる汗対策。

ポリエステル メリノウール ポリプロピレンの長所短所の比較

 

2.雨における撥水対策と、洋服内の汗を透湿素材で外に出すこと。

>>ハードシェルやレインウエアの選び方、撥水性能優先か、透湿性能優先か。

 

3.中間着による保温対策と透湿化繊の台頭>>ミドルレイヤー、インサーレーションとは何か、

ダウンは保温性最強だが、雨や汗に濡れると性能がガタ落ち。透湿性能がほとんどないので

汗がダウンに染みると保温効果が急激に低下する。

 

以上を突き詰めていくと、サーキットで雨天夏冬快適に撮影ができるようになります。

登山メーカーのハイテク製品の紹介から、

ユニクロ製品などでの代用例なども書いて行く予定です。

宮木梨衣ちゃん20190324 (@mirie27mirie)4

 

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