現在、語学学校のケンブリッジ関係(受験が必須でない)のコースに通っているわけなんですが、

そのコースの講師からかけられた言葉で、何となくなるほどとなりました。


「君にはギャップ(空欄)を埋めることが必要なのではなく、もっとプロダクト(産出)が必要だ」とのこと。


つまりは、英語の様々な問題を机について解くのではなく、

英語で人と話したり、英語でエッセイを書いたりして、アウトプットしろということでしょう。

今までとは違うことを言われたので印象的でした。


渡航する前に受けていたオンライン英会話の講師ほとんどから「プラクティス」とばかり言われ、

「プラクティスが必要なのはわかっているから、どうプラクティスすれば効果的なのか」と

思うことが多々ありました。もしろん、何人かの方は具体的に答えてくださり。。



前述した講師に、「合格は無理かもしれないけど、受験したい」と話すと、

「無理ではないと思うけど、コーディネータに相談するのがいい」という風に言われました。

まだ足りないんでしょうね。


しかーしながら、

ヨーロッパ圏の女の子の主張が強くて、相手の答え等に従う傾向にある自分。

自分があてられた問いの答えを、自分のではなく、その子の答えを述べると、自分のが正解だったなんでこともしばしば。

リストに書いてある質問文を読んで会話する際、それを読むと「何でそんなこと聞くの?」と

「リストに書いてあるからじゃー!!!」  人のせいにしてはいけませんが、調子狂うような…。


何というか、やはり英語力の問題というよりは自分の心情の問題で、

それによって英語が喋れるかどうかが決まってきてる気もする。

実際、ライティングのときは誰もプレッシャーをかけてこないので、筆が進みます。(その出来は別問題。)



別授業の講師からは

「日本人は文法力が高く、ライティングの字もきれいである。だけど、スピーキングはひどい」と。

それ、たぶん日本人が一番よく分かっているんじゃなかろうか。


早く英語に対するコンプレックスを克服したい。