それみてたお馴染みさんが
「尾崎って、自分の顔にコンプレックスあったんですよね〜。だからほとんどテレビ出演とかしてないんですよ。これ、貴重なんじゃないですか」
って。
尾崎豊といえば
この方ですが‥‥
盗んだバイクで走り出した人ですが‥‥
この端正な顔貌がコンプレックスだったなんて‥‥
人ってわからないものです
かくいう私も自分の顔にコンプレックスありました

それにみんなに
「細くていいね」
と言われるスレンダーな体型も、私にしたらただの「電柱」‥‥

凹凸のないただ細いだけの平たい身体で、これも人知れずコンプレックスでした。
世間一般は、「細いのがいい!」
みたいに盲目に信じてる人が多いので、そんなこと言うとイヤミになる、と思うかも知れませんけど‥‥
「細ければいい」
というのは違うと思う!
わたしにはふっくらふくよかに、丸みを帯びた女性らしいラインを持つ身体の方がよっぽど羨ましいです。
本当に羨ましい
服だって女性らしいラインの出る服をさりげなく着て似合ってるじゃない!

羨ましいったらありゃしない
わたしは骨格から言って、その体型は絶対手に入らないの。
そういう人が似合う服着ても、変なの。
だから本当にお世辞とかなんとかじゃなくて、本当に羨ましい。
歳を重ねていくと、本当にボリューミーなグラマラスな体型って素敵だと思う。
日本ではあまりよく言われないことが多いかも知れないけど、私は素敵だなと思います。
こんなふうに自分のコンプレックスは誰かの良さであり、自分の持つ才能は誰かのコンプレックスでもある。
だったら自分の思うままに、もってるものをそのまま表現したらいいじゃん!とも思うわけです。
なので細さが電柱のような細さがコンプレックスだった私ですが、今はそれを生かしたIラインを心がけております

縦に一本のラインが通るようなスタイルのこと
これとて、自分の魅力を認めてないと、可愛らしく着こなせないからね

それこそ本当に貧弱なただの棒みたいになりますから〜
