え~い!分析するなあ~ | 50代からの生き方を考えるひろよんの365日

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こんにちわ
素質を生きるひろよんです
アラフィフ、アラフォー世代を中心に、50代からの生き方、日常、やりたいこと、気になることをいろいろ書いています。

心理学というのは、簡単に言ってしまうと、人の心を理論的に解釈するためのテクニックを学ぶもの・・・・になるでしょうか。



ずっと前、まだまだお勉強間もないころ、参加してるワークの生徒同士で分析がすごくていやになったことがあります。



「浩代ちゃんは、こうだからこう思ってんだよね。それってこういう恐れがあるんじゃないの?」

「まだなんか、お腹ん中に怒りがある気がするな・・・」



ちょっとお勉強してわかるようになってくると、たちまち分析が始まるんですよね。

「知ってる」

「知ってることを人に言いたい」

そんな気持ちが強くなって、何でもかんでも分析して結論付けるようになるのです。



これがすっごくイヤで!

「何でもかんでも知ってると思って分析するな!」

って怒りまくってたことがあります(笑)



分析すると、思考がどんどん走ってしまうんですよね。

目の前の起こっていることをちゃんと見ずに、理論で片づけてしまおうとするんです。

その方が脳は楽なんです。脳は答えが出ないことが気持ち悪いから。

だから何とか考えて答えを出して、それでよしとしてしまいたがるんです。



でも、心というのは皆さん知っての通り、思考ではないのです。
どれだけ分析しても、それで問題が解決するかというとしない。
分析してるのは脳だから。
心は脳とは違うから。



分析など、しなくていい。

そんな風にするならカウンセリングじゃない!

そう思ってたのに・・・・

ずっと心理学を勉強してる間に、分析が染みついちゃってました・・・凹


なので、すっごく苦労しました。


くれたけ大府心理相談室