接点なんか何もなかった私たちが、膨大なネットの海の中で出会えたこと。
あれだけの危機的状況をすり抜け、抱き合っていたこと。
3月はほぼ同棲、4月からは遠距離。
正反対の環境と価値観をもっているからこそ、互いに色々譲らない部分が似通っていること。
私が、君の事を大切に思っていること。
それは「軌跡」であり、「奇跡」。
「奇跡」はそこにたどり着くまでの「軌跡」が引き起こすものであるような気がする。
だから、同じ読み方。それが「キセキ」という言葉の中に内包された意味だと思いたい。
「奇跡」を待つだけの人間になりたくない。その結果にいたるまでの「軌跡」があるからこそ、「奇跡」を「奇跡」と呼べる、そんな気がしました。
どうしていきなりこんなことを書き始めたかといえば。
「Greeeen」の「キセキ」を聞いているからなのです。1時間くらいエンドレスで。(苦笑)
ストレートな歌詞に泣きそうになります。ネットカフェのオープンシートで泣き始めたら完全に変な人ですけどね。
「ありがとうや愛してるじゃまだ足りないから」
「せめて言わせて 幸せですと」(正確には違うかもしれませんが…大目に見てくださいっ!)
…分かるなぁ。彼らのラブソングはいつも直球すぎて目から汗が出る。
要するに。
出会ったことを単なる「奇跡」だという言葉で片付けたくないのです。
出会う前から、お互いに何かと準備をしていて…出会いや別れを繰り返して、人間的に成長したり、脆くなったり。
そんな「軌跡」を経ての「奇跡」なら、私は喜んで受け入れます。
そして、「奇跡」を新しい「軌跡」につなげていきます。
…随分綺麗な文章だなぁ。(苦笑)
でも、恋愛感情は一番綺麗な言葉を使いたい。奇麗事のオンパレードでいいじゃん! その方が幸せっぽいでしょ? うらやましがっていいですよ?(笑)
さて、そろそろBGMをアニゲーに切り替えようかな。
…その前に「しゅごキャラ!」を棚に戻してこようっと。