前回、
英語を聞く時の注意点として、
日本語に訳そうとしないように!
と書きました。
これは、以前に書いた
英会話の基本1、英会話の基本2
に関連します。
英語は、
文の作り方が日本語と違います。
また、
日本語に無い単語が沢山あります。
なので、
日本語に訳そうとしてしまうと、
その文の本当の意味合いが
分からなくなってしまうからです。
例えば、
「Please get me the book.」
という文は
中学単語しか使われてませんが、
日本語と英語の文の作り方の違いと
日本語に無い単語(get)を知らないと
この文の表す本当の内容を
理解するのは難しいと思います。
この文は、
何かをget してme に与えて下さい
と言ってるんだぁ~
get するのはthe book なんだぁ~
と理解する必要があります。
Please と get のイメージには
与えるという意味合いは無いのですが、
この文の作り方が、
与えるという意味合いを生み出します。
また、get という単語は、
辞書で調べると色んな訳がありますが、
その中のどれなんだろう~?
なんて考えてはいけないのです。
get して欲しいのね
と考える必要があります。
その為には、
日本語には無い単語(get)の
意味ではなく、
イメージを理解
しておく必要があります。
訳してはいけないのです。
空手やスポーツも似ています。
日本の通常の日常生活では使わない
体の使い方や、体の部位を使います。
それらを理解してトレーニングすると
効果的に技術を習得できます。
東京都福生市の英会話教室
パワーイングリッシュでは、
日本語と英語の違いに基づいて、
初心者の皆様にも分かりやすく、
楽しみながら英会話を学んで
頂いております。
また、横田基地内の
レッスンやイベントでは、
生きた英語表現や
生のアメリカ文化にも
たっぷり触れて頂けます。
ご興味のある方は
是非HPもご覧下さい。