セオサイクルさんオリジナルクロモリのSEMAS号ですね。
ほぼ古いカンパニョーロで纏められていい味が出てます。
かつてセオサイクルさんの船橋本店裏庭には渡辺捷治さんの工房がありましたが、このフレームは渡辺さん作では無く、M自転車さんのものだと思います。
ブレーキレバー破損の他に大きな損傷はありませんが、ライダーさんは両足に大きなダメージを受けたそうです。
長年事故車をお預かりしてますが、自転車の傷が浅いとライダーの傷が大きく、自転車の傷が大きいとライダーさんは無傷という場合が多いんですよね。
両方駄目というのはよほど不運な方かもしれません。
さてコチラも同じカワサキグリーン?のキャノンデール号。
運良く当店すぐそばでチェーンが切れたそうで、サッサと新品に交換しました。
いつ何時チェーン切れするかもしれませんので、やはり念の為にミッシングリンクは携行したほうがよろしいですね。
画像のリンクは珍しい6〜8Sチェーン用リンクです。
また昨日の展示会報告の続きなど。
知らぬ間にプロチームもひっそりと使い始めたScope Cyclingさんのホィールも並んでました。
3Dプリントのハブを使ったARTECK2は魚の鱗形状のリム、カーボンスポークの採用でエアロ効果と軽さと強度が際立つホィールとしてプロチームからの信頼を得ているようです。
前後で965g‼️
よりエアロ効果の高いARTECK4は45mmハイトリムながら前後で1120g❗️
60ハイトも揃い全て税込¥768.900
更に¥854.700のセラミックベアリング仕様も選べます。
セッレ・イタリアさんからは万人受けしそうな
MAX NOVUS BOOST EVO(左)と
MAX SLR BOOSTの紹介。
見た目で間違い無さそうだと分かります。
幅広でショートタイプという1番人気のゾーンですね。
ヒルクライム以外のレースやグラベルライドまで使えるでしょう。
そしてニチナオ商会さんのお隣の部屋ではミズタニ自転車さんの展示会も行われてました。
興味を持たれてるショップさんも多かったのがコチラ、クリスキングさんのホィールです。
ハブの精度は言わずもがなですが、革新的熱可塑性樹脂であるFusion Fiberリムを採用し、従来のエポキシ樹脂で固められたリムに比べ大幅な振動減衰特性を持ちます。
ハブと同じようにアメリカポートランドの自社一貫生産で高い品質を誇ります。
¥528.000〜
アルミリムだと¥242.000〜
以前にも紹介したセッレ・SMPさんの3Dプリントサドル
EVO 3Dはパフォーマンスと快適性を両立させた究極のサドルでしょうね。
しょうね、というのも試したことがないので推測であります。
値段も究極?の¥83.000
フィットするのは間違いないでしょうが・・・
さてコチラはBLiTEさんというメーカーのリアキャリアで
シートポストとシートポストに固定するタイプなのでダボ穴が無い自転車でも簡単に取り付けられます。
少し見にくいですが、取り付けは蝶ネジなので輪行する場合にも簡単に取り外せて便利です。
輪行好きな方が多い日本で人気が出そうです。
同じBLiTEさんのフロントバッグサポーターも紹介。
似たような品も有りますが、こちらはハンドルに固定するのではなく、ステアリングコラムに取り付けるのでハンドルまわりがスッキリとして使いやすくなりました。
税込¥6.600
展示会報告はまだまだ残ってますが本日はこの辺で。
それではまた明日
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