こんにちは、パワーコープです。

昨夜は眠い目を擦ってジロのTTを最後まで見てしまいました。
大本命のフィリッポ・ガンナさんは絶好調と見えて平地区間で次々と前走者を抜き、登りでもそれなりにペースを落とさずにゴールしました。
対抗のポガチャルさんといえば第2計測地点でも40秒以上のビハインドをつけられて、今日はガンナさんで決まりだなと思ったのですが、最後の登坂区間で圧倒的なパフォーマンスを発揮して逆に17秒差をつけての優勝でしたね。
ペース配分が上手いのか、単に登りが無敵なのか、とにかく素晴らしいステージ優勝でした。

さて2位だったガンナさんはじめイネオスチームのうち4人がクラシファイドホィールを使用してたようです。

最後に10数%の登りもあるのにガンナさんはフロントシングルの64Tで大丈夫かと思った方も多いかもしれません。

クラシファイドホィールなら0.686の仮想インナーチェーンリングですから約44Tという事になり、ローが34Tなら何とか登れるはずです。

下の画像の左クイックレバーに見える部分に内装変速の受信機能があり、ハンドルに取り付けられたボタンで操作する訳です。

ちなみにレバー先端が前を向いてないと受信しないので、取付けにはコツが必要です。

ガンナさんが勝ったら大人気になったかもしれませんが、今後は一気に使い始めるチームが増えそうです。



本日は珍しい日米富士自転車さんのフレームのフロントフォークとヘッド交換をお客様自ら頑張って作業されてます。

ご自分で作業すれば工賃も発生しませんし、愛着も湧くでしょう。



日米富士号でも珍しいのにチタンフレームとなると他に現存してるのですかね。

ご本人いわくグニャグニャで楽だそうです。



日米富士さんほど珍しくはありませんが、まだまだクロモリフレームで頑張るリッチーさんから新製品

P-29erフレームセット登場のお知らせです。

狭いテクニカルなシングルトラックを駆け抜けるために設計された究極のクロスカントリーMTBフレームで、Pシリーズの数十年にわたる伝統を継承しつつ、現代のXCライダーが求めるスペックを搭載してます。



100mmトラベルのサスペンション又は500mmのリジッドフォークを想定してます。

リアエンドはBOOST規格148×12mm

1×チェーンリング想定

(アッセンブル例、フラットバー仕様)


リアブレーキはポストマウント160mm推奨

(最大180mm、アダプター別売)

ヘッドセットWCS付属

推奨タイヤサイズ 29×2.25 (最大2.3)

アッセンブル例(ドロップハンドル仕様)

サイズはS、M、L、XLの4サイズで

価格は税抜¥165.000と比較的お買得な設定です。

予約分のみしか入荷しませんので興味のある方は何なりとご相談下さい。



さて先程フロントフォーク交換で紹介した日米富士号から外したフォークがコレ



一時本格的軽量フォークとして世界中のフレームメーカーがこぞって採用したミズノさんのカーボンフォークです。

実はクロモリフォークに交換して不要となったので委託販売品としてお預かりしました



当然コラムもカーボンで長さは215mmです。


オマケとして高価なタンゲテクノグライドヘッドセットとトップキャップが付きます



ミズノフルカーボンフォーク

イタリアンヘッドでスレッドレス

販売希望価格はジャスト¥10.000です。

ご決断はお早めにどうぞ。

それではまた明日


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