戸川純 戸川純全歌詞解説集 | パウダーキャットのブログ

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戸川純 戸川純全歌詞解説集

一般的に歌詞には真実と虚偽が含まれている

エキセントリックな数々の言葉は彼女の心叫びでもあり願望でもあり
お遊びで作ったものを変化させたものだったり、
ただ単に語呂合わせ、曲の上でカットされてしまったとか
…歌詞の真実にちょっとショック

当時は古臭い言い回しに恰好いいと思ったり、
凄い恋愛観を持っているんだと神聖化したり
常人とは違うんだなと勝手に解釈したりと無知なファンの一人でした

この本の中にはデビューしたころに出していた本、
「戸川純の気持ち」「戸川銃のユートピア」「樹液すする、私は虫の女」にも
少し触れられていた彼女の家族の事が深く語られている

娘を溺愛しながら殴る厳しい父親、
「産まなきゃよかった」と口にする母親、
多分見てみぬふりをしている妹
これだけ書くとなんか酷いイメージばかりが先行しそうですが、彼女は家族を愛してると書いてます

歌詞ひとつひとつに関しては当時の自分自身感情もあり解説は勘弁

あとがきより
「これは、詩ではなく歌詞なのだ。曲があってこそ、初めて完成形を見るものなのだ。
曲があってこそ、初めて完成形を見るものなのだ。そういう意味で、歌詞というものは、
それだけでは未完、という宿命を持つものだと思う。」

私は基本、歌詞カード(あれば)を見ながら聴くのが好きで、
ヘッドホンをし歌詞カードを見つめ1曲1曲を堪能するタイプですがまさに戸川純のいうとおりです
歌詞と曲があって楽曲として完成されるのが作品だと