ゲレンデはピステンと呼ばれる雪上車でしっかり圧雪されています。
とても快適で安全に滑走するために作業してくれているスキー場スタッフには頭が上がりません(なんてったって夜、スキー場の営業が終わってから降雪によっては朝方まで作業が続くこともあるそうなんです。)
しかしパウダーゾーンを滑って転んでしまった事ある人なら圧雪されていない所がどれだけ雪に体が沈むか実感した事あるんじゃないですか??起き上がるのも困難なくらい

Powder Baseで行っているバックカントリーツアーではスキー場の管理外、圧雪されていないフィールドで開催されます。
このとき、もし何も持たずに雪山の中に入ってしまうと少し移動するだけでも膝くらいまで沈んでしまい非常に移動も困難で体力も消耗して危険です。
そこで使われるのがスノーシューと呼ばれるギアを使います。
これを使う事により雪面にかかる体重が分散されあまり雪に沈まないで歩く事が出来ます。
しかし降りたてのDeep Powderだとスノーシュー装着しても移動困難になる場合も

このスノーシュー、いきなり装置しても普通、平らな所ではある程度誰でも使えます。
しかし、見ての通り縦横幅ともに広く長くなるためハイクアップでは多少のコツを知らないと無駄な動きや危険な動きをしてしまうんです。
それが原因で滑落事故につながる恐れもあります。
例えば自分の片足でもう一方を踏んでしまい転倒、滑落って事も良く聞く話なんです。
あとはつま先あたりに付いているクランポン部をしっかり踏み込める位置で装着しないとせっかくのスノーシューも登攀効果が半減してしまいます。
そんな事にならないようにツアーでは装着方法からハイクアップのコツ、歩き方なと基本から説明します。
そしてもう一つ必要になるギア、折りたたみ式ポールです。
一般的にはスキーストックのような物ですがパウダーバスケットが大きめでザックに装着し易いように三段伸縮式になっている物が主流です。

これも無いとハイクアップの時に体のバランスが安定せず体力を無駄に消耗してしまいます。
伸縮の固定方法は各社ありますが個人的にはブラックダイヤモンド社製のフリックロック式がメンテナンスや調整が容易で丈夫です。
この二つのギアを上手く使いこなすことによってバックカントリーツアーも楽に移動する事ができます。
基本から学べるPowder Baseのツアーに参加されてみてはいかがですか??
