運動のイメージ | ひでさんちのドタバタ劇 「夢叶う!!」

運動のイメージ

=上の台にて=


土曜日にクラブの練習がありました。

その中で感じたのが


自分が運動している(動いている)イメージの立体視が出来にくいと言うことが感じられました。

日常生活は、平面の上で行われています。それをあえて立体視しようなどとは思わないのが普通です。

具体的には簡単に言うと、


斜面の下にあり、伸びていた足が、

一つのターンが終わると身体の向きが変わり

斜面の上にあり、畳まれている。


普通、平面上ではありえないことですよね。

傾きと言う立体的な状況が作り出す特殊な動きでは無いでしょうか?


その他にも、上下が変わる中で、前後左右の運動を行わなくてはいけないし、そのスピードもどんどん増して来る。さらには、足元の状況が刻一刻と変化します。


本当にたくさんの事をいっぺんにしなくてはいけないから本当に大変です。

それも正確に!!


でもやっぱり、自分の運動する向きが変わるたびに上下が変わるのは、普段意識しないことだから本当に大変なのですが、それがキーポイントで運動の楽さ(落差)が格段に増します。


上から下に落ちる力を利用する。

重力による落下運動!!


これが、スキーの原動力だし、魔物でもあるところです。


=乱舞=