事前審査の書類を書いたのは金曜日でした。月曜日か火曜日には結果が分かると営業さんは言いました。


私は住宅ローンについて全くの無知だったので、土日の間に少し住宅ローンについて調べてみることにしました。


ネットで検索していたら偶然、家を建てる人向けのイベントが開催される広告を見かけ、広告には住宅ローンについて相談出来ると書いてあったため、そのイベントに行くことにしました。


イベントは隣の市で開催され、開催日は内見した翌日の土曜日と日曜日の2日間。


旦那さんは仕事のため、母に同行を頼みました。息子はまだ2歳でジッとしていられないので、私が話をじっくり聞くには子守が必要だったのです。


イベントで住宅ローンについての話を聞くと、住宅ローンは金融機関によって金利、手数料に大きな違いがあることを教えてくれました。


私達は労金の事前審査を受ける前に地元のA銀行の事前審査を受けていましたが、A銀行は労金と比べて固定期間が2~3年の金利は安いのですが、固定期間が長くなると労金よりも金利が高くなることが分かりました。


また手数料は労金の倍ほどで、労金は繰り上げ返済の手数料が無料ですがA銀行は繰り上げ返済時にも手数料がかかることが分かりました。


地元にはもう一つB銀行がありますが、そちらの手数料は借入金額の3~5%ということで金融機関の中では群を抜いて手数料が高額であることも分かりました。


私は事前審査を労金で通してA銀行で本審査をするつもりでいましたが、どうやらこのまま労金で本審査を通した方が手数料と金利は安くなりそうだと判断しました。


ちなみに金利の固定期間については、短い方がいいのか長い方がいいのか、なんとも言えないみたいですねキョロキョロ


どちらが良いのかは金利の動向に左右されます。

金利が上がらない →固定期間が短い方が金利が安くて済む。

金利が上がる →固定期間が長い方が結果的に安くすむ。


金利は日本経済の動向に左右されます。
固定期間は最大で10年ですが、10年後の日本経済がどうなっているのかを正確に知ることは誰にもできません。


経済が上向く → 金利が上がる

経済が停滞または下降する → 金利が下がる又は据え置き(現在は最低金利のため、これ以上は下がらない)


分かることは現在はコロナ渦のため、数年は経済が上向く可能性は極めて低いこと。


なので、今10年固定にするメリットはあまり無いかもしれないと感じました。(あくまで個人の見解です)


私達夫婦は金利の安い3年固定を選ぶことにしましたニコニコ