昨日内見した物件をもう一度訪れると、仲介業者の営業さんが入り口で待っていました
中に入り、一階の和室で話をすることになりました。
建売住宅の購入にあたって、まずすること。
それは「購入希望書」というものを出します。
"私達はこの物件を〇〇万円で買いたいです" と建売住宅メーカーに意思表示するものです。
私は無知なのですが恐らく値引き交渉は、この時までに行います。
私は2580万円が2180万円まで値下がりしたので、それだけで満足してしまい値引き交渉をするつもりがありませんでした。
旦那さんはもっと値切りたかったみたいなのですが、値切り交渉をいつまでにすればいいのか分かっておらず、契約が進んでから後悔していました
さて、話を戻します。
アーネストワンでは、購入希望書を出すとき住宅ローンの事前審査を通さなければなりません。
事前審査が通ってからでないと受理されないのです。
そこで、内見した日の話になります。営業さんは、値段を下げてから問い合わせが増えていると言っていましたね。
「自分(当社)が担当するお客様の中では一番手なのですが、この物件は他の不動産屋でも取り扱っているため、そちらの進行状況は把握できません。
購入希望を一番先に通したお客様がこの家を買える確率が一番高くなります。アーネストワンに確認したところ、まだ購入希望は一件も入っていないとのことです。私としては一番先に購入希望書を出したいと思っています。
そこで、ご相談なのですが、とりあえず労金(労働金庫)さんで事前審査をしてみませんか?労金さんなら他の銀行や金融機関よりも早く事前審査の結果をもらえます。
※全ての地区、地域でそうなのかは分かりません。この営業さんは労金にツテがあるようだったので、それも審査の速さに関係していると思います
事前審査を通した後、他の金融機関の住宅ローンを利用していただいてもかまいません」
うーん、どうしよう…。
この時点では、私は住宅ローンの知識がほとんどありませんでした。なので、この提案にはちょっと戸惑いました。
しかし、この家を買える可能性をあげられるのなら、住宅ローンのことはよく分からないけど、営業さんの提案を受け入れるのは有りだと思いました。
その場で、旦那さんと相談しました(営業さんは席を外してくれました)。
旦那さんも、これまで興味を示した建売住宅が迷っているうちに売れてしまった経験から速さが大事なことは理解していたので賛成してくれました。
地元の建売住宅メーカーですでに他の銀行の事前審査を通してあるので、労金で事前審査を通した後にそちらに変更も出来るし、私達は営業さんの提案を受け入れることにしました。
営業さんが、この場で書いてもらえたら明日には労金さんに持ち込めるので、差し支えなければ今、申込み用紙を書いて欲しいというので、その場で事前審査の申込み用紙を記入することに。
そんなわけで、内見(内覧)の翌日に購入の意思を伝え、事前審査まで申し込むことになったのです。